学校日記

卒業式前日の恒例行事!

公開日
2026/03/18
更新日
2026/03/18

日々の様子

給食~番外編~

卒業式前日、9年生の最後の給食では、

毎年、校長先生が放送室にリクエストCDを依頼して、

クラスを巡回します。

放送委員から

「次の曲は、校長先生からのリクエスト曲です。」

流れる曲は、どことなく聞き覚えのある声・・・・

岡村孝子さんの代表曲『夢をあきらめないで』ですね。

ただ、歌い手は・・・・

恥ずかしそうに、笑顔で巡回する

校長先生です。

ちなみに、他にも8曲ほど、ストックがありますが、

最近は、もっと今の時世に合わせてアップデートも考えているようです。

来年は、どんな曲が、流れるのでしょうか。


「夢をあきらめないで」

1987年にリリースされて以来、世代を超えて愛されている「応援歌」のスタンダードです。

楽曲情報

歌手名: 岡村孝子(おかむら たかこ)

リリース: 1987年(ソロ4枚目のシングル)

備考: もともとはアルバム『Liberté』の収録曲でしたが、後にシングルカットされ大ヒットしました。


歌詞の深い意味:実は「失恋ソング」?

この曲を「純粋に夢を追いかける人を応援する歌」と思っている方も多いのですが、歌詞をよく読み込むと、

実は「失恋した相手への送辞」という側面が強いことがわかります。


1. 「別れ」を受け入れる強さ

歌詞の冒頭やサビから読み取れるのは、「自分のもとを去っていく大切な人」への視線です。

自分がそばにいることで相手の重荷になるのなら、あえて身を引いて、

相手が本来持っている「夢」や「輝き」を取り戻してほしいという、究極の献身的な愛が描かれています。


2. 「夢」が指すもの

ここでの「夢」は、単なるキャリアや目標だけではなく、「その人らしさ」

「前向きに生きるエネルギー」を指しています。

「今は遠くで眺めているけれど、あなたが一番輝いていた時の瞳を忘れないで」という、

切なくも温かいメッセージが込められています。


3. 自分自身への言い聞かせ

相手を励ましながらも、実は「あきらめないで」と自分自身に言い聞かせ、悲しみを乗り越えようとする健気な決意も感じられます。


現代での捉えられ方

現在では、文脈を離れて「挫折しそうなすべての人へのエール」として広く定着しています。


受験や就職活動

スポーツの試合

新しい挑戦への不安

卒業・・・

こうした場面で、岡村さんの透明感のある歌声が「今のままのあなたで大丈夫だよ」と

背中を押してくれるため、時代を問わず多くの人の心に響き続けています。


豆知識: 岡村孝子さんご本人は、後にこの曲が「応援歌」として定着したことについて、

「最初は戸惑いもあったけれど、皆さんの人生に寄り添う曲になって嬉しい」

といった趣旨のコメントをされています。


校長先生から、9年生への応援メッセージ!ですね。

明日の、卒業式では、壇上から、びしっと決めた校長先生が

挨拶します。

その前に、いつもの校長先生から、校長先生にしかできない、

校長先生らしい演出です。


7年生は、はじめての体験でしたが、とても盛り上がっていました。

校長先生から、生徒まで、みんなで楽しめ、みんな大好きな中台中学校。

全ては、人が創るものなのですね。

とても良い、最後の給食になりました。



                       記事 風見 一統