おいしい給食「台湾風豚丼」
- 公開日
- 2026/02/17
- 更新日
- 2026/02/17
日々の様子
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2月17日(火)
今日のメニューは、台湾風豚丼、サイコロサラダ、いよかん、牛乳です。
台湾風豚丼
台湾風豚丼、いわゆる「魯肉飯(ルーローハン)」ですね!
あの甘辛い醤油の香りと、口の中でとろける豚肉の脂身は、
一度食べると病みつきになる禁断の味です。
現地の屋台の活気まで思い出させてくれるような、この料理の魅力と美味しく作るコツ
魯肉飯(ルーローハン)の正体
台湾の国民食とも言える一杯で、刻んだ豚肉を醤油、砂糖、数種類のスパイスでじっくり煮込み、
煮汁ごと白米にかけたものです。
美味しさの3大ポイント
豚肉の部位: 本場では「五枚肉(皮付きの三枚肉)」を使います。
皮のコラーゲンが溶け出し、タレに独特の粘り気とコクを与えます。
スパイス(五香粉): これが入るだけで一気に台湾の香りに!スターアニス(八角)、
シナモン、花椒などがブレンドされた粉末です。
揚げ玉ねぎ(紅葱頭): 台湾の赤わけぎを揚げたものが味の決め手。
コクと深みが劇的に変わります。
自宅で再現!黄金レシピの構成
本格的な味を再現するための標準的な比率と材料です。
材料
豚バラ肉5mm〜1cm角に刻むのが本場流。ひき肉より食感が楽しめます。
五香粉ほんの少量でOK。入れすぎると薬膳感が強くなるので注意。
氷砂糖普通の砂糖よりスッキリした甘さと、綺麗な照りが出ます。
紹興酒酒の代わりに使うと香りの奥行きが倍増します。
ゆで卵一緒に煮込んで「魯蛋(ルーダン)」にするのは必須。
隠し味のコツ
干し椎茸の戻し汁: 水の代わりに使うと旨味の相乗効果が凄いです。
フライドオニオン: 本場の「紅葱頭」がなければ、市販のフライドオニオンで十分代用可能です。
おすすめの食べ方
そのまま食べるのも最高ですが、現地風に楽しむなら:
付け合わせ: たくあんや、青菜の炒めものを添えると彩りと口直しに最適です。
味変: 辛いのがお好きなら、豆板醤やラー油を少し垂らしても美味しいですよ。
豆知識: 台湾北部では「魯肉飯(ルーローハン)」と呼びますが、
南部では「肉燥飯(パローラプハン)」と呼ぶことが多く、味付けや肉の叩き具合も少しずつ異なります。
包丁の切り方
料理において「切り方」は、見た目の美しさだけでなく、火の通りを均一にし、
味の染み込みを左右する非常に重要な工程です。
代表的な切り方
1. 基本の切り方(形を作る)日常的に最もよく使われる、基本のバリエーションです。
輪切り(わぎり)
内容: 端から一定の厚さで円形に切る。食材: 大根、人参、きゅうりなど。
半月切り(はんげつぎり)
内容: 縦半分に切ってから、端から一定の厚さで切る。食材: 大根、人参、なすなど。
いちょう切り
内容: 縦十文字に切り(4等分)、端から切る。形がいちょうの葉に似ている。
食材: 大根、人参(汁物によく使われる)。
乱切り(らんぎり)
内容: 食材を回しながら、不規則な形に切る。断面積が大きくなるため、
味が染み込みやすくなります。食材: 人参、ごぼう、なす。
2. 線状に切る(細長くする)食感を楽しんだり、サラダや炒め物に適した切り方です。
せん切り: 厚さ1〜2mmの板状に切ってから、細く刻む。食材: キャベツ、大根、生姜。
細切り(ほそぎり)内容: せん切りより少し太め(3mm程度)に切る。食材: ピーマン、じゃがいも(きんぴら用など)。
拍子木切り(ひょうしぎきり)内容: 1cm角、長さ5cm程度の棒状に切る。
火の用心で叩く拍子木のような形。食材: 大根、人参(スティック野菜や煮物用)。
3. 細かく刻む
薬味やソース、ひき肉料理のベースにする切り方です。
みじん切り: 縦横に細かく切り込みを入れてから、端から細かく刻む。食材: 玉ねぎ、にんにく、長ねぎ。
あられ切り: 5mm角程度の小さなサイコロ状に切る。食材: 大根、人参、きゅうり(スープや和え物用)。
角切り(さいの目切り)内容: 1cm角程度の正方形に切る。食材: 豆腐、ジャガイモ、食パン(クルトン用)。
4. 特殊・応用的な切り方食材の繊維を意識したり、装飾的な意味合いを持つ切り方です。
小口切り
端から薄く一定に切る。主に細長いものに使う。長ねぎ、きゅうり斜め切り繊維に対して斜めに包丁を入れる。
断面積が広がる。長ねぎ、アスパラ、ごぼうささがき鉛筆を削るように、薄くそぎ落とす。
ごぼう、人参
櫛形切り(くしがたぎり)球形の食材を縦に等分する。
櫛のような形。玉ねぎ、トマト、リンゴ
プロのワンポイント:
包丁の動かし方
「押し切り」: 包丁を前に押し出すように切る。
キャベツのせん切りなど。
「引き切り」: 包丁を手前に引くように切る。お刺身や肉など、
細胞を潰したくない時に有効です。
今日は、台湾仕込みのメニューでしたべ。
普通の豚丼とは、また違う楽しさ!味わいだったと思います。
みなさんは、外国の食文化をどの程度、知っていますか!?
ぜひ、食べ物にとらわれずに、好きなことや興味があることから諸外国について
たくさん知ってほしいと思います。
世界を知ることは、日本をしることにも、自分自身を磨くことにも
繋がります。
今日も、感謝の気持ちをもって、頂きましょう。
記事 風見 一統