おいしい給食「おみくじコロッケ」
- 公開日
- 2026/01/13
- 更新日
- 2026/01/13
日々の様子
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1月13日(火)
今日のメニューは、わかめご飯、おみくじコロッケ、白菜と大根のみそ汁、牛乳です。
今日のおみくじコロッケの中身は、コーン・枝豆・ウインナーのどれかひとつが入っています。
コーン・・・幸運(コーンウン)ということで幸せな1年になるでしょう。
枝豆・・・まめ(マメ)ということで元気で健康な1年になるでしょう。
ウインナー・・・WINNER(ウイナー)ということで勝ち続ける1年になるでしょう。
何が当たるかは、お楽しみです!おみくじコロッケで、楽しみながら今年の運勢を占いましょう。
おみくじ
おみくじは、今でこそ個人の運勢を占う身近な楽しみですが、
もともとは「国の運命や後継者を決めるための神聖な儀式」でした。
1. おみくじの歴史:国の行方から個人の運勢へおみくじのルーツは古代まで遡り、時代とともに役割が変化してきました。
古代・平安時代:
神の意思を問う「公的な儀式」かつては、村のリーダー選出、作物の収穫時期、戦の吉凶など、
人間には決められない重要な決断を下す際に神の声を聴く手段として「くじ」が使われました。
鎌倉時代〜江戸時代:
個人の占いが普及鎌倉時代ごろから個人の吉凶を占う形が現れ始めました。
江戸時代には、比叡山延暦寺の僧・元三大師(がんざんだいし)が広めたとされる
「元三大師百籖(ひゃくせん)」が庶民の間で大流行し、現在の寺社で引くおみくじの原型となりました。
明治時代以降:
現代の形へ明治時代になると、女子道社(山口県の二所山田神社内)が、
女性の自立支援や神社の活動資金のために、自動販売機のような形式や現代的な文章のおみくじを考案。
これが全国に広まり、今のスタイルが定着しました。
2. 運勢の順番(良い順)運勢の順位は寺社によって異なりますが、一般的なパターンは以下の通りです。
7種類
大吉 > 吉 > 中吉 > 小吉 > 末吉 > 凶 > 大凶
6種類
大吉 > 中吉 > 小吉 > 吉 > 末吉 > 凶
「吉」と「中吉」のどちらが上かは寺社によって解釈が分かれます。
また、「大吉は今がピークだから後は下がるだけ」
「凶は今が底だから後は上がるだけ」と考える捉え方もあります。
3. おみくじに書かれている言葉は独特ですが、以下のような意味があります。
待人(まちびと): 運命を左右するような人、または待ち望んでいる知らせ。
単なる恋人だけでなく、恩師や仕事のパートナーも指します。
縁談(えんだん): 結婚に関する話。
失せ物(うせもの): なくした物。
学問(がくもん): 勉強や試験の結果。
争事(あらそいごと): 訴訟やケンカ、勝負事。
転居(やうつり): 引越し。
4. 引いた後はどうする?
「結ぶ」か「持ち帰る」か、実は明確な決まりはありません。
結ぶ場合: 「神様と縁を結ぶ」「悪い運勢を境内に留めてもらう(修行に耐える)」という意味があります。
持ち帰る場合: 「神様からのアドバイスを時折読み返す」というお守り代わりの意味があります。
おみくじは「当たる・当たらない」よりも、そこに書かれたメッセージをどう実生活に活かすかが大切だと言われています。
さて、おみくじと言えば、東京では、やはり「浅草寺」ですね。
東京都内でも屈指の人気を誇る浅草寺(せんそうじ)のおみくじは、「凶が多い」ことで有名ですが、
それにはしっかりとした歴史的背景と理由があります。
浅草寺のおみくじについて、その特徴や仕組みについて。
1. なぜ「凶」が多いのか?
浅草寺のおみくじは、およそ3割が「凶」だと言われています。これには明確な理由があります。
伝統の厳守: 浅草寺は、平安時代から伝わるおみくじの原型
「観音百籤(かんのんひゃくせん)」の比率を江戸時代から変えずに守り続けています。
本来の割合: 観音百籤では、100本のうち凶が30本、吉などが70本と定められています。
多くの寺社が、参拝客に喜んでもらうために凶を減らす傾向にあるなかで、
浅草寺は「古来の教えをそのまま伝える」というスタンスを貫いています。
2. 浅草寺おみくじの「運勢の順番」
浅草寺には、他では珍しい「半吉」や「末小吉」が含まれており、全部で7種類あります。
【良い順】 大吉 > 吉 > 半吉 > 小吉 > 末小吉 > 末吉 > 凶
浅草寺には「中吉」や「大凶」は存在しません。また、凶が出たとしても
「これ以上悪くなることはない(あとは上がるだけ)」という励ましの意味も含まれています。
3. おみくじの構成と内容
浅草寺のおみくじは、表面に「漢詩」、裏面にその解説と各項目の運勢(願望、病気、失物など)が書かれています。
五言四句の漢詩: 観音様からのメッセージとして、4行の漢詩が記されています。
この言葉をどう解釈し、今の自分に当てはめるかが重要とされています。
多言語対応: 観光客が多いため、現在は裏面に英語での解説も併記されています。
4. 凶を引いてしまったら?
浅草寺では、凶が出た際のアドバイスも公式に示されています。
境内に結ぶ: 凶を引いた場合は、観音様のご加護を願い、境内にある指定の
「みくじ掛(結び所)」に結びます。これは「観音様との縁をつなぎ、悪い運を留めてもらう」という意味があります。
心得:
「凶が出ても恐れることなく、辛抱強く誠実に過ごすことで吉に転じる」とされています。
逆に大吉であっても、高慢な態度をとれば凶に転じると戒められています。
5. 豆知識:幻の「第100番」
浅草寺のおみくじは1番から100番までありますが、実は「100番は大吉」です。
節目の番号が大吉に設定されているのも、江戸時代からの伝統を感じさせますね。
浅草寺に行かれる際は、たとえ凶が出ても「伝統的なおみくじを体験できた!」と
ポジティブに捉えてみると、より楽しめるかもしれません。
ぜひ、「いノ100番」を当てて、大切に家宝にしてみたいものですね。
実は、親御さんでこっそり引き当てたことがあるかもしれません。
ぜひ、聞いてみてください。
さて、みなさんは初詣にいきましたか!?
受験生は、菅原道真公を祀る、湯島天神や亀戸天神に行ったのではないでしょうか。
それとも、勝負運溢れる、神田明神でしょうか。
各、神社の「御朱印」も、とっても味があって、永久保存物ですよね。
あの筆遣いは、芸術の極みです。
ぜひ、参拝に訪れる際には、御朱印や神社の歴史なども踏まえて、
じっくりとパワーをもらってかえってきてください。
今日は、給食室は朝から大忙しでした。
同じメニューで3種類をつくることは、なかなか大変なことですね。
想像してみてください。
感謝の気持ちを忘れずに、今日の1日を過ごしましょう。
記事 風見 一統