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6年生部活動体験(1日目)
- 公開日
- 2025/07/03
- 更新日
- 2025/07/03
できごと
6年生を対象に、本校の部活動体験が行われました。はじめに、生徒会による学校紹介があり、明るく親しみやすい雰囲気の中、クイズも交えながら中学校の様子をわかりやすく伝えてくれました。
その後、参加希望の部活動に分かれて体験がスタート。今回は、吹奏楽部、男子テニス部、バドミントン部の3つの部活動が活動しました。中学生たちは、自分たちの技術を披露するだけでなく、マンツーマンやグループで丁寧に小学生を指導する姿も見られ、頼もしさを感じました。
また、バドミントン部の体験では、偶然本校を訪れていた著名な選手が指導に加わってくださり、参加した児童にとっては思い出に残る貴重な体験となったことでしょう。
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7年生 心あたたまる言葉でつくるクスノキ
- 公開日
- 2025/07/03
- 更新日
- 2025/07/03
できごと
7年生の学級委員会では、心に残る名言や励ましの言葉をクスノキの葉の形に書いてもらい、1本の「クスノキの木」を完成させました。
この活動は、本校のシンボルでもあるクスノキにちなんで、一人ひとりの思いや願いを葉に込めて掲示することで、お互いを思いやる気持ちを育てたいという思いから企画されたものです。
廊下に掲げられたクスノキには、前向きな言葉や誰かを励ます言葉がたくさん集まり、見ているだけで心が温かくなるような仕上がりになりました。7年生のやさしい気持ちが、学校全体に広がっていくといいですね。
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7月1日iCS委員合授業参観(9年生)
- 公開日
- 2025/07/03
- 更新日
- 2025/07/03
できごと
9年1組の社会科では、「不戦の誓い」をテーマに、第一次世界大戦後の世界情勢について学んでいました。平和といえるのか、それとも不安が残るのか。自分の考えを問いながら、ワークシートに静かに向き合う姿が印象的でした。
9年2組の理科では、「生命の連続性」を扱う単元で、有性生殖と無性生殖の違いについての学習が行われていました。親の体が分かれて増える無性生殖の映像に、生徒とともに委員の方々も見入っていらっしゃいました。
9年3組の保健体育では、体力測定に向けた準備運動の場面をご覧いただきました。号令に合わせて体を動かす生徒の様子に、体操に加わりたそうにしている委員の方の姿も見られました。
どの授業でも、生徒たちはタブレット端末を活用して多くの情報をまとめ、入力している様子が見られました。委員の方々からは、「手で書くよりもたくさんのことを表現できている」との声も聞かれました。生徒たちが自分の考えを深め、伝える力を着実に伸ばしている様子が伝わる授業となりました。
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7月1日iCS委員授業参観(8年生)
- 公開日
- 2025/07/03
- 更新日
- 2025/07/03
できごと
続いて紹介するのは、8年生の授業の様子です。
8年1組では、技術の授業で「エネルギーミックス」について学んでいました。これは、火力・水力・原子力・太陽光といった複数の発電方法をどのような割合で組み合わせると、安定的かつ効率的に電力を供給できるかを考える学習です。
授業では、各発電方法の特徴やメリット・デメリットを踏まえながら、実際に発電コストのシミュレーションにも挑戦していました。どのエネルギーを何%使うかによって、電気料金がどう変わるかをグループで話し合いながら、試行錯誤する様子が見られました。
生活に直結するテーマに向き合いながら、科学的な視点や社会的な判断力を養おうとする生徒たちの姿が印象的でした。コミュニティスクール委員の皆さんにも、日頃の学びの一端をご覧いただけた時間となりました。
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7月1日iCS委員授業参観(7年生)
- 公開日
- 2025/07/03
- 更新日
- 2025/07/03
できごと
7月1日に開催されたコミュニティスクール委員会に合わせて、委員の皆様による授業参観が行われました。今回は、7年生の授業の様子を紹介します。
7年1組・2組の英語では、ニュージーランドを題材とした新しい単元に入り、生徒たちはニュージーランドに関するさまざまな情報を出し合っていました。端末を活用して調べて発言する姿も見られました。
7年3組の国語では、スピーチの発表が行われていました。先日ホームページでも紹介したように、自分の好きなことをテーマに、聞き手を意識した堂々とした発表が続きました。聞き手の生徒は、指定されたフォームに感想を入力しながら、発表を真剣に受け止めていました。スピーチの文量もしっかりしており、滑らかでテンポのよい発表をする生徒も多く見られました。
7年4組は音楽の単元テストに取り組みました。
(写真は、国語のスピーチ、感想の入力、英語での端末を活用の様子です。)
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7月1日「社会を明るくする運動」に参加
- 公開日
- 2025/07/03
- 更新日
- 2025/07/03
できごと
7月1日、浮間舟渡駅前で行われた、板橋区保護司会舟渡地区による「社会を明るくする運動」の駅頭広報活動に、本校のボランティア生徒が参加しました。
この活動は、犯罪や非行を防止し、明るい地域社会を築いていこうという全国的な取組です。当日は、舟渡地区更生保護女性会や保護司会の皆さんとともに、駅を利用する人々にティッシュとリーフレットを配布しながら、「社会を明るくする運動です。よろしくお願いします」と声をかけました。
夕方でも蒸し暑さの残る中、生徒たちは約30分間、元気よく活動に取り組み、地域の一員として貢献する姿が見られました。今後も地域と連携した社会貢献活動を大切にしていきたいと思います。
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コミュニティスクール委員会(地域と共にある学校をめざして)
- 公開日
- 2025/07/02
- 更新日
- 2025/07/02
できごと
7月1日、今年度第2回となるコミュニティスクール(iCS)委員会を開催しました。今回のテーマは「『地域と共にある学校』を実感できる場面を増やすには?」。PTA役員・地域の方・全教員が参加し、グループごとに意見を出し合いました。
話し合いでは、防災訓練や清掃活動への地域参加、地域イベントへの生徒・教員の参加など、学校内外で交流の機会を増やすアイデアが挙がりました。また、授業や行事での地域の方の関わりや、英会話や合唱など特技を生かした企画の提案もありました。また、防災ゲームを通じて中学生が地域の方と関わるような活動への期待も示されました。
委員会を通して、学校と地域がより自然につながる機会を増やしていこうという共通の思いが共有されました。今後も、地域と共にある学校づくりを進めていきます。
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STEP UP教室(怒りスイッチを探せ!)
- 公開日
- 2025/07/02
- 更新日
- 2025/07/02
できごと
STEP UP教室の小集団活動では、「みんなの怒りスイッチを探せ!」という活動を行いました。ねらいは、同じ出来事でも人によって感じ方が異なることを知ること、そして自分の気持ちや考えを相手に分かりやすく伝えることです。
授業はゲーム形式で進みました。ひとりが「怒りの出来事カード」を引いて読み上げ、自分がどのくらい怒るかを0〜10のスケールで決めます。他のメンバーはその数を予想し、カードで示します。最後に、答えとその理由を発表し合うことで、「どうしてそう感じたのか」「自分ならどう感じるか」を共有しました。
活動を通して、「同じ出来事でも、人によって受け止め方が違うんだ」という気づきが生まれました。「それはイヤだと思う」「私は気にならないかな」など、素直な感想が出る場面もあり、互いの違いを否定せずに受け入れる姿勢が見られました。
ゲーム感覚で楽しみながら、自分の感情と向き合うこと、そして友達の気持ちを想像すること。小さな一歩かもしれませんが、安心して過ごせる関係づくりに向けて、確かな力を育んでいます。
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朝のあいさつ運動 (いじめ撲滅週間の取組)
- 公開日
- 2025/07/02
- 更新日
- 2025/07/02
できごと
いじめ撲滅週間の取組の一環として、生活委員と生徒会役員による朝のあいさつ運動が行われています。
月曜日には9年生が「誰もが幸せな一日を!」、火曜日は8年生が「思いやりあふれる学校生活を!」、そして本日は7年生が「いじめをしない、させない、許さない!」と、登校してくる生徒に向けて、元気な声で呼びかけていました。
明日は再び9年生が「思いやりをもった言動を心がけましょう」、金曜日には8年生が、横断幕にも使われている「めざせ!いじめゼロへ」のスローガンを呼び掛ける予定です。
学年ごとのメッセージには、それぞれの思いが込められており、学校全体でいじめを未然に防ごうとする気持ちが伝わってきます。毎朝の呼びかけが、心の通った学校づくりにつながっています。
(写真は今日の7年生の呼びかけの様子です。)
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昼休みイベント(生徒会本部企画)
- 公開日
- 2025/07/01
- 更新日
- 2025/07/01
できごと
いじめ撲滅週間の取組の一環として、昼休みに体育館で生徒会本部主催のイベントが行われました。対象は7・8・9年生の希望者で、異学年の交流を通じてお互いの良いところを知り、いじめを未然に防ぐ意識を高めることを目的とした企画です。
イベントでは、競技者が「◯◯な人」と書かれた紙をくじのように引き、その内容に当てはまる相手を見つけて話しかけるというアクティビティが行われました。参加した生徒は22名。限られた10分ほどの時間でしたが、学年を超えた和やかな交流の場となりました。
最後に、生徒会役員からは「相手を知ることが、コミュニケーションの第一歩です」とのメッセージがあり、互いを理解し合うことの大切さを改めて確認する時間となりました。
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8年生理科(鉄の燃焼実験)
- 公開日
- 2025/07/01
- 更新日
- 2025/07/01
できごと
本日の理科の授業から、新たに時間講師の先生が着任されました。単元の途中ということもあり、今日はこれまで担当していた専任の先生が授業を行い、新しい先生はアシスタントとして机間指導を担当されました。
今日の授業の目標は、「鉄を燃やしたときの反応前後について、自分の言葉で説明する」こと。固く丸めたスチールウールを使い、鉄の燃焼実験に取り組みました。生徒たちは、まず予想を立て、実験で確かめたうえで、結果を班ごとにFig Jamにまとめながら学習を深めました。マグネシウムの燃焼も扱ったため、教室内にはまるでもやがかかったような雰囲気も。
授業の最後には、「鉄が酸素と結びつき酸化鉄になる」という化学変化を、化学反応式で表す3分間テストに挑戦。実験室のテーブルのため、隣の人のプリントが見えないよう、タブレットなど仕切りを作るなど、不正防止の工夫も見られました。
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生徒昼礼 放送委員「いじめについて考える劇」
- 公開日
- 2025/06/30
- 更新日
- 2025/06/30
できごと
生徒昼礼で放送委員会による劇の発表が行われました。テーマは「いじめ」。日常の教室で起こりうる場面を題材に、生徒自身が脚本を考え、演じました。
劇では、些細なからかいが次第に悪意ある言葉へと変わり、やがて無視や排除に発展していく、いじめの典型的な流れが描かれました。傍観者の「巻き込まれたくない」という気持ちや、加害者側の「冗談だった」という言い訳、そして怒りを爆発させた被害者の反応など、リアルなやり取りが続き、観ている側に強く訴える内容となっていました。
終盤には、「自由と無秩序を履き違えてはいけない」という力強いメッセージが語られ、生徒たちに深く問いかける形で劇は締めくくられました。
演じた放送委員の生徒たちは、セリフをしっかりと覚え、感情を込めて演じ切っていました。言葉と演技の力だけで、観客の心にしっかりと届く劇となったのではないでしょうか。
この劇を通して、見て見ぬふりをしない勇気や、人の気持ちを思いやることの大切さについて、改めて考えるきっかけになったことと思います。
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6月30日生徒昼礼(いじめ撲滅週間)
- 公開日
- 2025/06/30
- 更新日
- 2025/06/30
できごと
生徒会長より
皆さん、こんにちは。6月最終日を迎えました。今日を含めて1学期の登校日はあと14日です。これまでの学校生活をふり返りながら、良い形で1学期を締めくくれるように、気を引き締めて過ごしていきましょう。
本日6月30日(月)から7月4日(金)までは「いじめ撲滅週間」です。いじめ撲滅週間は、いじめのない学校をつくるための取組を意識的に行う期間です。自分とは性格や考えが合わないからといって、きつい言葉をかけたり、冷たい態度をとったりしていませんか。いじめはどんなに小さなことでも許されるものではありません。
今回の週間では、各専門委員会がいじめ防止につながる様々な取組を企画してくれました。全校生徒で協力して取り組むことで、思いやりの気持ちを育て、「いじめを許さない」という意識を一人ひとりの中に高めていきたいと思います。
また、生徒会本部としては、明日7月1日(火)の昼休みに、7・8・9年生の希望者による学年を超えた交流会を体育館で行います。先日実施したアンケートで「参加希望」と答えてくれた人は、昼休み1時10分に体育館に集合してください。
いじめ撲滅週間はあくまで「強化週間」です。大切なのは、普段から「いじめをしない・許さない」気持ちをもち続けることです。今回の活動を一過性のものにせず、継続的に意識を高めていけるよう、みんなで力を合わせていきましょう。
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7年生保健体育(水泳の授業スタート!)
- 公開日
- 2025/06/30
- 更新日
- 2025/06/30
できごと
プールろ過機の不具合のため、水泳の授業が実施できるか不安の声もありましたが、予定通り授業を行うことができました。
今日は7年生にとって、初めての水泳の授業です。目標は「水に慣れること」と「単元の流れを確認すること」。気温37℃、水温29℃、天気は快晴と、絶好のプール日和となりました。
授業では、初回ということで、水泳授業の進め方や注意点を確認しながら、丁寧に準備運動を行い、入水の手順や並び方についても確認しました。生徒たちは緊張しながらも楽しそうな表情で、水に慣れる活動に取り組んでいました。
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朝→昼のあいさつ運動(いじめ撲滅週間初日)
- 公開日
- 2025/06/30
- 更新日
- 2025/06/30
できごと
いじめ撲滅週間の初日、急遽登校時刻が4校時からに変更となりましたが、11時を過ぎる頃から生徒たちが続々と登校してきました。
本来であれば朝の時間に行う予定だった生徒会と生活委員会によるあいさつ運動でしたが、予定変更にもかかわらず、自主的に昇降口に立ち、「よい一日を」と、登校してくる生徒たちに明るく声をかけていました。
時間がずれても、自分たちの役割を果たそうとする姿に、あいさつ運動の意義がしっかりと根付いていることが感じられました。
+5
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舟渡小学校との小中合同あいさつ運動
- 公開日
- 2025/06/27
- 更新日
- 2025/06/27
できごと
舟渡小学校の正門前で、小中合同のあいさつ運動を実施しました。志村五中の生徒会役員が、舟渡小の児童会メンバーや低学年のボランティア児童とともに、元気な声で登校する児童を迎えました。
この取組は、「響き合う学びのエリア」として、小中のつながりを深めることを目的としています。生徒会役員にとっては、小学生の手本となる行動を意識しながらの参加となり、互いによい刺激となったようです。
小学生のボランティアもいつもより多く参加したそうで、登校してくる児童からは「今日はたくさんいるー」と声が上がっていました。
来週には6年生の中学校部活動体験が予定されており、今回の交流が志村五中への興味や期待を高めるきっかけになることを期待しています。
短い時間ではありましたが、小中がともに気持ちのよい一日のスタートを切ることができた、有意義なひとときとなりました。
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8年生 総合(平和学習スピーチ発表会)
- 公開日
- 2025/06/27
- 更新日
- 2025/06/27
できごと
+4
8年生では、総合的な学習の時間に「平和」をテーマとした学習に取り組み、その集大成としてスピーチ発表会を行いました。生徒たちは、戦時中の暮らしや教育、兵士の心情、現在の私たちの生活との違いなど、各自が選んだテーマについて丁寧に調べ、原稿を覚えたうえで発表に臨みました。
今回はスライドを使わず、聴衆を意識した“語り”を重視した発表スタイルで、目を見て語りかけるように話す生徒の姿も見られました。一人ひとりが「今、当たり前に過ごせている日常」の尊さや、「命の大切さ」について真剣に考え、思いを言葉にした時間となりました。
保護者の皆様にも参観を呼びかけ、温かく見守っていただきました。静かに聴き入りながら、平和についてそれぞれの視点で向き合う、生徒たちの成長が感じられる発表会となりました。
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7年生国語(スピーチ)
- 公開日
- 2025/06/27
- 更新日
- 2025/06/27
できごと
「構成を工夫して魅力を伝える」をテーマに、7年生は定期考査前からスピーチの準備を進めてきました。
定期考査後となる今週の授業では、「目的をもってスピーチを行い、聴くことができる」ことを目標に取り組んでいます。今日の授業では、好きなスポーツや取り組んでいる競技(新体操、バレーボール、バドミントンなど)、アニメなど、自分の関心のあることについて発表する生徒が多く見られました。
スピーチを聴いた生徒は、専用フォームに感想を入力します。入力時間の2分間では足りないほど、活発にコメントが寄せられており、お互いの発表を真剣に聴き合う姿勢が感じられました。
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6月専門委員会(いじめ撲滅週間に向けて)
- 公開日
- 2025/06/26
- 更新日
- 2025/06/26
できごと
6月30日(月)から始まる「いじめ撲滅週間」と生徒朝礼に向けて、各委員会で準備が進められています。
生徒会本部では、昼休みに7・8・9年生の希望者を対象とした体育館での交流会を企画。異なる学年との関わりを通じて互いの良さを知り、いじめを未然に防ごうという意識を、学校全体で高めたいという思いが込められています。
図書委員会では、いじめに関する本を借りるとポイントが加算される「クラス対抗読書チャレンジ」を実施予定です。最も多くのポイントを獲得したクラスには、図書委員手作りの栞(Canvaで制作)を景品として贈ります。本を通じていじめについて考えると同時に、クラスの団結力も育てたいというねらいがあります。
放送委員会は、生徒朝礼でいじめをテーマにした劇を上演する予定です。ストーリーを通して、見る人に「いじめをなくそう」という意識を高めてもらいたいと、熱心に準備を進めています。
生徒たちの主体的な取組により、「いじめ撲滅週間」が実りある時間になることを期待しています。月曜日の朝礼が今から楽しみです。
(写真は、生徒会本部の話し合い、図書委員会の話し合い、図書委員制作の栞、いじめ撲滅関連の本です。)+1
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9年生租税教室(税理士による出前授業)
- 公開日
- 2025/06/26
- 更新日
- 2025/06/26
できごと
9年生は、総合的な学習の時間に、東京税理士会板橋支部から講師をお招きし、租税教室の出前授業を行いました。
授業では、税金の使い道について、「有効な使い方か?それとも無駄遣いか?」という問いを通して、社会保障費やコロナワクチン、ウクライナ支援、備蓄米、児童手当の上積み、2万円給付、都内水道料金の4か月無料化、都庁のプロジェクションマッピング、アフォーダブル住宅など、身近で話題性のある事例が紹介されました。夏休みに取り組む「税の作文」のテーマにもつながりそうな内容ばかりでした。
また、日本の税に関するクイズも行われ、温泉・お酒・自動車・ガソリン・タバコ・不動産など、私たちの生活に関わるさまざまなものに約50種類の税金がかかっていることを学びました。さらに、望ましくない行動を防ぐ「SNS税」や「残業税」といったユニークなアイデアも紹介され、税の役割を考える良いきっかけとなりました。
授業の最後には、「公平な税の集め方」についても考えを深めました。 税とは、納税の義務だけでなく、公共サービスや施設を通じて私たちの暮らしを支える大切な仕組みであることを改めて学びました。
税を通して社会の仕組みに目を向け、自分ごととして考えられる生徒に育ってほしいと思います。