令和6年度 道徳授業 地区公開講座開催
- 公開日
- 2024/11/18
- 更新日
- 2024/11/18
できごと
今年度の道徳授業地区公開講座は、東京都の「笑顔と学びの体験活動プロジェクト」を活用し、演技集団「朗」による劇「Sky 〜あの空の向こうに〜」を鑑賞しました。この劇は「家族愛」をテーマにしており、その後、各学級で小グループディスカッションを行いました。
劇の中で印象に残ったセリフがいくつかありました。例えば、「大切なものはなくしてから気づく」「家族がいることの温かさ」「家族を気遣ってくれたことへの感謝」「家族3人の暮らしこそ幸せだった」「お父さんは僕のことを大切な宝だと言ってくれた」「自慢の姉さんであり、自慢の妹だ」「言ってくれる人がいるということは、いいことだよ」「自分一人の命ではない」などです。
生徒会長は、代表のお礼の言葉の中で、劇中のセリフを引き合いに出し、「大切な家族がいるという当たり前の幸せを再認識しました」と感想を述べてくれました。
また、来校できなかった保護者の皆さまには、今日の演劇について、お子様に「どうだった?」とぜひお聞きになり、必要なときに「勇気のチャーハン」を作っていただけたらと思います。