学校日記

笑顔と学びの体験活動プロジェクト実施

公開日
2026/10/02
更新日
2026/10/02

できごと

本日2日は、全校生徒対象に、3校時と4校時に体育館で「笑顔と学びの体験活動プロジェクト」として「狂言」のワークショップを実施しました。「笑顔と学びの体験活動プロジェクト」は、子供たちが様々な体験活動を通して、積極性、協調性、コミュニケーション力など豊かな心を育てることを目的としています。10時45分から開始されましたが、体育館の舞台は、正面に松の幕が張られ、右手に4本柱で本舞台が、左手には橋がかりが設置されていて狂言舞台の準備が整っていました。最初は、狂言のお話ということで、狂言の600年の歴史を解説していただきましたが、実際に型や擬音を実演していただいたり、クイズを入れていただくなど子供たちにも親しみやすかったようです。続いて「盆山」という狂言と「若松」という狂言小舞を実際に鑑賞しました。ワークショップでは、けいこで最も大切な「礼」を椅子に座りながら練習しましたが、子供たちは、背筋を伸ばし、指先まできちっと伸ばして手を足に乗せる仕草に真剣に取り組んでいました。また、「さらば、さらば」の台詞を、狂言特有の抑揚を付けて練習し、その成果を学年ごとに実演しました。子供たちに続いて、教員たちも「さらば、さらば」を披露しました。続いて、質疑応答で子供たちからの質問に丁寧に答えていただき、締めくくりにもいろいろとお話をいただきましたが、芸の厳しさ、けいこの大変さの話から、日々の努力がいかに大事かを子供たちはしっかりと受け止めたように感じられました。最後に生徒代表のお礼の言葉で、公演は終了となりましたが、単なる狂言の鑑賞ではなく、解説を聞き、一流の狂言を鑑賞し、実際に狂言の稽古を体験するという構成のおかげで、子供たちも狂言が身近なものになって嬉しそうでした。