学校日記

樹木の剪定

公開日
2025/12/08
更新日
2025/12/08

できごと




















加賀中学校では、本日と明日にかけて専門の業者による樹木の剪定が行われます。樹木の剪定とは、不要な枝葉を除去することで、一般的には、①不要な枝や病気の枝を取り除くことで、害虫の発生リスクを軽減し、樹木の健康を守ることができる、②樹形を整え、見た目を美しく保つことができる、③落ちやすい枝や電線や建物に接近した枝を取り除くことで事故やトラブルを未然に防ぐことができる、とされており、樹木の管理をする上で大事なこととされています。本日は、昇降口横の校庭と日本庭園の境にある3本の高木の剪定から始められましたが、枝の剪定に伴い大量の葉も落ちてくるなど大掛かりな作業となっていました。作業後は、風通しが良く非常にすっきりするとともに、樹形もきれいに整えられていました。本日は、久しぶりに気温が上がる冬晴れとなりましたが、太陽の光が校舎にたくさん注ぐようになったことを実感しました。また学校の敷地の外周部分の樹木の剪定も行われ、高所作業車を使ってかなり大掛かりな作業を実施していました。弱った枝や枝が伸びることで道路を利用する歩行者や車に支障がないようにという安全管理が重視されているためと思われますが、素人から見るとかなり大胆に剪定しているように思われました。人間と自然との共生という観点に立てば、人間が手を入ることで樹木も元気に育っていくということになります。剪定により、自然豊かな加賀中学校の樹木がどのようにすっきりするか、注目していただければと思います。