紅葉の見納めと「夏ミカン」
- 公開日
- 2025/12/02
- 更新日
- 2025/12/02
できごと
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本日は、「小春日和」だった昨日とは違って曇りがちとなりましたが、風もなく気温も12月にしては高くなりました。ただ、明日からは本格的な冬に向かうそうで、特に最低気温が下がってくるようです。生徒には、くれぐれも体調を崩さないように気を付けてもらいたいと思います。日本庭園の木立も、落葉樹はだいぶ葉を散らしてしまいましたが、まだ色づいた葉を残してものもあります。保護者や地域の皆様にも加賀中学校の紅葉を楽しんでいただけるように、土曜授業プランのある6日までは何とか頑張ってほしいと思うところです。実りの秋といいますが、加賀中学校の校舎と明倫館との間の敷地には、「夏ミカン」の木が植えられています。「開校四十周年記念植樹」の碑がありますので、植えられてから27年経っていることが分かります。今、その夏ミカンの果実がたわわに実っています。まだ青い果実もありますが、色づいたものが多く大変目を引きます。また、夏ミカンと一緒に「キンカン」の木も植えられており、こちらも果実を実らせております。初夏の日本庭園の「梅」もそうでしたが、都会の中で果実を実らせる樹木を見ることのできる加賀中学校の自然の素晴らしさを改めて実感できるものです。土曜授業プランの際には、お時間があればこちらのほうも楽しんでいただければと思います。