本日６日の１校時に、９年生が、白梅祭で行われるビブリオバトルの学年代表を決めるための、９学年のビブリオバトルを行いました。「ビブリオバトル」は、本を紹介し、どの本が一番読みたくなったかを投票で決めるものです。具体的には、発表者が、お勧めする１冊の本のあらすじやお勧めポイントを紹介し、いかに生徒に「読みたい」という気持ちを起こさせるかを競います。あらすじは、いわゆる「ネタバレ」は禁止です。発表時間が３分、質疑応答が１分という限られた時間内に、８名の発表者がそれぞれ自分のお勧めの本の魅力を一生懸命に紹介しました。また、聞いていた生徒からもいろいろな質問がありました。最終的に９学年の代表者２名が選出され、本番の白梅祭で発表を行います。７年生、８年生でも同じように学年の代表者が選出されます。本番で、それぞれの発表者の熱のこもった紹介により、加賀中学校の生徒がどの本を一番読みたくなるのか楽しみです。