4月15日(火)本日の授業風景(3)
- 公開日
- 2025/04/15
- 更新日
- 2025/04/15
校長日記
7年1・2組 数学(少人数)の授業の様子です。
小学校の算数から中学校の数学になり、最初の単元『整数の性質』の学習です。授業のめあてが【九九表の並びからいろいろなきまりを見出し、説明することができる】とありました。でも「九九」と言えば、以前私の小学2年生の孫が勉強していましたが…。
その「九九表」についても「かける数が1増えると、答えはかけられる数だけ増える」「かけ算では、かける数とかけられる数を入れ替えても答えは同じ」等のきまりを宿題で勉強していました(私も一緒にやったのでよく覚えています)。
しかし、やはりここは中学校の数学でした。自力解決(個別学習)の後の集団解決(班学習)では「表を斜めに見たときにある規則性」「縦2マス横2マスの正方形で囲んだときにある規則性」等が発表され、それを友達にわかりやすく解説していました。この学習を受けて、今後は早速「自然数」や「素数」「素因数分解」といった数学に入ります。
校長 武田幸雄