2月5日(水)本日の授業風景(1)
- 公開日
- 2025/02/05
- 更新日
- 2025/02/05
校長日記
8年4組・理科の授業の様子です。
『日本の天気の特徴』の学習です。「四季がある」と言われる日本も、近年は温暖化の影響で各季節を等間隔では感じづらくなってきました。そんな四季それぞれの特徴的な天気と、それが生じる原因を学習します。
日本の冬の天気では、日本海側で雪が降る一方、太平洋側は晴れて乾燥する日が多くなります。そうした天気の違いがなぜ生じるのかも、教科書で詳しく図解されていたのでよくわかりました。
その日本海側では今まさに、北陸地方を中心として「10年に1度レベルの大雪」に見舞われています。そのせいか、ここにきて「JPCZ(日本海寒帯気団収束帯)」という聞きなれない気象用語も聞かれるようになりました。そうした言葉の意味も、調べてみてはどうでしょうか。
校長 武田幸雄