校長日記

1月16日(木)本日の授業風景(3)

公開日
2025/01/16
更新日
2025/01/16

校長日記

 7年2組・国語の授業の様子です。

 詩『それだけでいい』の学習を通して、詩とは選び抜かれた言葉を連ねて、思いや考えを凝縮して表現したものであることを確認しました。そこで、発展学習として俳句づくりに取り組むことにしました。

 例年本校の国語の授業では、俳句学習の一環として清涼飲料水メーカー(茶製品)の主催する『お〜いお茶・新俳句大賞』に応募しています。これまで歴代の卒業生の何人かが入選し、ラベルに印刷された人もいます。

 7年生では俳句教材を扱わないので、前の授業で俳句の基礎知識を学習しました。それを受けて、歳時記で季語を調べたりしながら句作しています。しかし、あまり形式や技法にこだわることなく、心に浮かんだ情景や自分の思いを、五・七・五をベースに表現してみるといいでしょう。

                          校長 武田幸雄