11月22日(金)本日の授業風景(3)
- 公開日
- 2024/11/22
- 更新日
- 2024/11/22
校長日記
8年1組・理科の授業の様子です。
『動物のからだのつくりとはたらき』の学習で、新しい単元『刺激と反応』に入りました。私たちが外界の刺激を受け取る感覚器官には、目(視覚)鼻(嗅覚)耳(聴覚)皮膚(触覚など)舌(味覚)があります。
めあては【自分の目の特性を理解する】とあります。自分の「効き目」が右目か左目かを確かめるために、両目で見て焦点のあった人差し指を片方ずつの目で見たとき、ずれない方の目が「効き目」です(写真・上)。
また、盲点を調べる実験にも取り組みました。×印と〇印を少し離して紙に書き、片方の目で×印を見ながら少しずつ紙を遠ざけていき、〇印が見えなくなる瞬間(盲点)を確かめました(写真・下)。この盲点は「うっかり気づかず見落とすこと」といった比喩的な意味でも使われますね。
校長 武田幸雄