6月18日(火)本日の授業風景(1)
- 公開日
- 2024/06/18
- 更新日
- 2024/06/18
校長日記
7年4組・理科の授業の様子です。
新しい大きな単元『身のまわりの物質』に入りました。まずは『物の調べ方』の学習ですが、いきなり大事なMT(ミーニング・タイム)です。同じ「物」でも、物の外観に注目した時には【物体】といい、物を形づくっている材料に注目した時は【物質】というと、教科書にありました。
そんなことも踏まえて、物体が何という物質でできているかを見分けるにはどんな方法があるかを「アルミ缶とスチール缶」「砂糖と塩」などの例で考えました。では、私からもKMT(校長ミーニングタイム)です。
「物」と「もの」というように、漢字とひらがなを使い分ける基準は何でしょうか? 一般的に「机の上の物を片付ける」のように具体的に実在する物質を表す場合は漢字、「冷たいものが欲しい」のように限定せず抽象的な事物を表す場合はひらがなを使います(他の基準もあります)。
校長 武田幸雄