7月1日(金)セーフティ教室(スケア-ド・ストレート)
- 公開日
- 2022/07/01
- 更新日
- 2022/07/01
校長日記
本日は、期末考査後の授業の中で、セーフティ教室を実施しました。
今回実施したのは「スケアード・ストレート」という手法による交通安全指導です。スケアード(scared)には「おびえる・怖がる」という意味があります。それをストレート(straight)に伝えます。
つまり、目の前で交通事故を再現することにより、その恐ろしさを直接的に感じてもらい、危険行為を未然に防ごうという取り組みです。区教委や板橋警察署、プロのスタントマンの皆様のご協力により実施しています。
生徒たちは、実際の交通事故(再現)の様子を見て、不適切な自転車の乗り方(脇見・並走・スマホ等を操作しながらの運転・一時停止無視など) が、いかに危険であるかを実感できたようでした。
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なお、実施にあたっては、熱中症予防のため、あらかじめ時間を通常の半分(30分)に抑えるようプログラム変更するとともに、帽子の着用やマスク外しを指示し、体調不良等の生徒は教室からの見学としました。
校長 武田幸雄