12月10日(水)本日の授業風景(1)
- 公開日
- 2025/12/10
- 更新日
- 2025/12/10
校長日記
9年3・4組 数学(少人数)の授業の様子です。
図形『円周角の定理』の学習で、この時間は主に「接弦定理」の演習に取り組んでいました。接弦定理とは「円の接線と接点を通る弦のつくる角は、その弦に対する円周角に等しい」というものです。
さまざまな問題を解いていますが、どの角が等しくなるのか、どこにどのような補助線を引けばいいのかといったことを押さえておくことは、全ての問題に共通しています。言うまでもなく、そのために使用するコンパスや定規は必須です。それは高校入試にも言えることなので、必要な文房具類は今からきちんと用意しておきましょう。
さすがに9年生は、そうした文具類を使いこなして「円と接線」を手際よく作図していました。その図を見ると、つい私は3年前にスペインで行われたサッカーW杯の「三苫の1mm」を思い浮かべてしまいます。
校長 武田幸雄