８年１組・技術家庭（技術分野）の授業の様子です。

　情報に関する技術『プログラミング』の実習です。簡単に言うと「プログラミング」とは「コンピュータに実行させたい仕事（処理）の指示を出すこと」です。現在は、高校でも情報科の授業が始まっています。

　また、大学共通テストでも、プログラミングを含む「情報」が受験科目の１つとなっています。それらを踏まえても、高校生になったとき、現在取り組んでいる『マイクロビット』の実習が役立つはずです。

　マイクロビットは、プログラミング教育の実習教材です。今回は、自分の班の人たちと信号を送受信できるプログラミングを施しました。そうした基礎技能を習得すれば、さまざまな活用が期待できます。自転車の後輪に取り付けて自動点灯するプログラミング、「置き配」が届いた際に知らせてくれるプログラミングなど、可能性が広がりそうです。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　校長　武田幸雄