【校長日記】9月12日(金)の学力上専門員執務日誌
- 公開日
- 2025/09/13
- 更新日
- 2025/09/13
校長日記
6年生家庭科 指導支援 三つ折り、アイロンがけ、ミシン縫いをそれぞれに進度に合わせて支援した。6年生の子どもたち、こちらの支援を素直に聞いてくれてすばらしい!!(学力向上専門員の先生より)
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高六小の学力向上専門員の先生は、いつも高六小の子どもたちのよい面をたくさん見付け、報告してくださいます。ありがたいことです。
そうです。そうなのです。大切なのは、子どもたちのよいところをたくさん見付けることなのです。子どもたちの課題(できていないところ)を見付けるのは簡単です。でも、子どもたちの課題ばかりに目を向けているよりは、子どもたちのよいところ、活躍、成長点に目を向け、子どもたちのよいところを見付け、価値付け、発信し、広げていくことで、活躍する子どもたちが増え、子どもたちの成長が広がり、自己肯定感を高め合う学校ができていくのだと思うのです。
子どもたちは感じています。先生たちが自分たちのできていないところ、課題ばかり見付けるのか、先生たちが自分たちのよいところ、活躍、成長点を見付けて価値付け、広げてくれるのか…、敏感に感じています。
こんなことをお伝えすると、「理想ばかり言って…」という御反応が聞こえてきそうです。でも、いいのです。学校は理想を語るところです。学校は理想を実現していくところです。学校は、そんな理想を目指す、素敵な空間なのです。(校長)