学校日記

読書の秋 読書週間

公開日
2025/11/07
更新日
2025/11/07

できごと

 すっかり秋になりました。
 先月から始まった読書週間中には、朝、保護者等のボランティアさんが来て、読み聞かせをしてくれました。ボランティアさんが学年に応じておすすめの本をセレクト。絵本、紙芝居、小説など様々です。子どもたちは紙芝居の前に扇状に集まって食い入るように物語を聞いていたり、高学年では抑揚や感情を込めながら読み上げる小説や物語に、想像を膨らまるように聞く様子がありました。
 読み聞かせを終えたボランティアさんが、帰り間際の玄関で笑みを浮かべながら「たのしかった~!」と言うと、他のボランティアさんとも話が盛り上がっていました。
 またある日の朝読書では、どこの学級も本読みに浸る子どもたちの姿がありました。読書離れ、活字離れが進む昨今、あえてアナログの良さ、活字を読むことの味わいに触れることも大切です。本を手に取ってみるために、そこに本があることが大事ですね。