学校日記

コロナ対応版「異学年交流」

公開日
2021/01/22
更新日
2021/01/22

校長通信

新型コロナウィルスによる感染者が毎日千人規模で出ています。
緊急事態宣言が出ましたが、人の流れが止まらないのは毎日の通勤電車で分かります。
少し空いているかなぁと言う程度で、経済活動を止められない以上、以前のようには行かないのかもしれません。

さて、学校で一番影響を受けるのは「異学年交流」です。
万が一児童に陽性者が出た場合、学年を超えて感染が広がる恐れがあるからです。

学校にはたてわり班活動、クラブ活動、委員会活動など、異学年の活動がたくさんあります。
とくに「たてわり班活動」は本校の「特色ある活動」として重要な学習です。
そのため、臨時休校が終了した後に、どのようにたてわり班活動を実施するか、私たちも悩みました。
その結果が、上記の写真です。
先生方が知恵を出し合って、自己紹介の絵カードを描いて、二次元の「たてわり班」を作ることにしました。

さて間もなく、来年度に向けて3・4年生を対象にした「クラブ見学」があります。
今までは各クラブを見学して歩いたのですが、今回はできません。
そこで、各クラブが工夫してビデオを作ることになりました。
動画による「クラブ見学」です。

このようにみんなで知恵を出し合って「異学年交流」を実施しています。