学校日記

「Withコロナ」の時代(3)6年生 社会

公開日
2020/12/01
更新日
2020/12/01

校長通信

6年生が歴史単元の勉強をしています。
江戸時代の絵と明治時代になった絵を比較し、両者でどのような違いがあるかを子どもたちに見付けさせます。
左の写真のように子どもの発見を集約していくことで、これから学習していく明治時代についての学習課題を作っています。
先生が一方的に考えた課題を子どもが学習するのではなく、子どもが考えた学習課題を、6年社会科として意味のある課題となるよう、担任がまとめていきます。それが教員の腕の見せ所です。
右の写真は「自分の見付けた違いを発表したい」という思いのあふれた姿です。
残念ながら全員に発表させる時間がありませんが、担任が上手に舵取りしながら、子どもの意欲をそがないよう指名していきます。

このような学習は、やはり在宅ではできません。言いたいこと、分かってもらいたいことをみんなの前で発表できるのは、リアルな教室の学習だけです。