生徒の心得・生徒服装規定

生徒の心得

板橋第五中学校の生徒として自覚と誇りを持って、学校内外の生活を通して、立派な行動をとるよう、つぎのことがらに注意しましょう。

学校生活

A 登校・下校

 1.余裕を持って登校し、学習の準備をする。遅刻をしない。
 2.安全な道を通って登校する。
 3.先生や職員の方々、友人に正しくあいさつをする。
 4.交通道徳や交通規則を守り、事故のないように注意する。
 5.登下校は校庭側の校門から出入りをする。
 6.登下校時は、寄り道、買い食いなどをしない。

B 礼儀

 1.正しく丁寧な言葉を使う。
 2.お互いに人格を尊重し、明るい気持ちで相対する。
 3.先生や職員の方々、来訪者に会ったときはあいさつや会釈をする。
 4.校長室、職員室、事務室などに用事がある場合は、ノックして入り口で声をかける。

C 服装

 1.服装については生徒服装規定(標準服・体操着・私服のいずれかを選んで着用する)の通りとする。

D 所持品

 1.生徒手帳は必ず携帯する。
 2.授業等に関係ないものや、金品・食品をもってこない。
 3.ナイフ、刃物類や危険なものはもってこない。
 4.生徒間で金品の貸し借りをしない。
 5.清潔なハンカチ、ティッシュなどを用意して登校する。

E 清潔・整とん

 1.頭髪は常に清潔にし、長い髪は必要に応じてゴムひもでまとめる。
 2.上履き、下履きの区別をはっきりさせる。
 3.手洗い所などは汚さないように気をつけて利用する。
 4.トイレ、校具などの公共物を汚したり、傷つけたりしないようにする。
 5.毎休み時間、係の人は黒板や机などの整理整頓をする。
 6.校具・ガラス・清掃用具などを破損したときはすぐに先生に申し出る。
 7.清掃当番は各クラスの分担区域を、皆で協力して責任をもって行う。

F 学習

 1.始業のチャイム前に席に着き、学習の準備をして先生を待つ。
 2.授業中は、積極的に学習に参加する。
 3.教室の移動は、休み時間中に完了する。

G 給食

 1.食事前に手を洗い、全員そろって食事をする。
 2.食事時間をきちんと守り、食事終了のチャイムまでは静かに着席する。
 3.給食用の白衣、帽子は紛失しないように注意する。
 4.白衣は、当番を決めて一週間に一度週末に必ず洗濯して清潔にしておく。

H 休憩・昼休み

 1.他人に迷惑をかける遊びや危険な遊びはしない。
 2.予鈴が鳴ったら教室へもどる。

I その他

 1.前もってわかっている欠席、早退、遅刻、忌引、見学などの届けは、生徒手帳の所定の欄に記入して学級担任に届ける。
 2.当日、欠席、遅刻の連絡は8:10までに原則保護者が入れる。
 3.家庭への諸印刷物は、必ずその日のうちに渡すようにする。

校外生活

 1.路上や危険な場所、人に迷惑のかかる場所での遊びはしない。
 2.盛り場や、ゲームセンター・カラオケボックスなどの遊興場へは、生徒だけでの出入りはしない。
 3.盆踊り、縁日などの夜間地域行事では、終了後すぐに帰宅する。
 4.生徒だけで他校を訪問することはしない。
 5.生徒だけで外泊・遠出や旅行はしない。


生徒服装規定(標準服・体操着・私服のいずれかを選んで着用する)

1.標準服

 ・暑さ、寒さに応じて、冬・夏の標準服を自由に組み合わせて着ることができる。
 ・標準服の移行期間を設けていないので、体調や気温の変化によって各自が調節する。
Aタイプ Bタイプ
・冬服のズボン  ・夏服のズボン ・学生服(上着) ・半袖のワイシャツ ・長袖のワイシャツ ・ベスト ・セーター ・靴下 ・運動靴 ・冬服のスカート  ・夏服のスカート ・セーラー服(上着) ・半袖ブラウス ・長袖ブラウス  ・ベスト ・タイ ・セーター ・タイツ ・靴下 ・運動靴

2.体操着

 本校指定の体操着
 洗い替えとして、本校指定の体操着に準ずる物を着用しても良い

3.私服

 私服を着用して登校しても良い。
 私服なので特に規定は設けないが、学校での学習をはじめとする学校生活に適しているもの、集団生活を送るうえで周りの物に不快感等を与えないものを着用してください。
 学校生活に適していないと思われる場合は、個別に相談させていただきます。


標準服着用例

 標準服の組み合わせは自由ですが、下に示すものは一般的に冬服・夏服と言われる着用例です。
標準服着用例冬服標準服着用例夏服