おいしい給食「菜の花ご飯」
- 公開日
- 2026/02/24
- 更新日
- 2026/02/24
日々の様子
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2月24日(火)
今日のメニューは、菜の花ご飯、さわらの塩麹焼き、かきたま汁、牛乳です。
菜の花
菜の花が店先に並び始めると、「あぁ、春が来たな」と感じますよね。
独特のほろ苦さと鮮やかな黄色は、目にも舌にも嬉しい春の使者です。
菜の花の基本知識から、食卓がパッと明るくなる「菜の花ご飯」の作り方まで
1. 菜の花ってどんな植物?
実を言うと、「菜の花」という特定の植物があるわけではありません。
アブラナ科(大根、白菜、キャベツ、ブロッコリーなど)の花を総称して「菜の花」と呼びます。
食用・観賞用・油用: 食卓にのぼる「なばな」は、若くて柔らかい茎や葉、
つぼみを食べるために品種改良されたものです。
栄養の宝庫: ビタミンC、β-カロテン、カルシウム、鉄分などが非常に豊富。
特にビタミンCはほうれん草の約3倍とも言われ、免疫力アップや美肌にも嬉しい食材です。
あの「苦味」の正体: イソチオシアネートという成分で、抗酸化作用があると言われています。
2. 春を味わう
「菜の花ご飯」の作り方
菜の花ご飯には、大きく分けて「混ぜ込みタイプ」と「ちらし寿司風」の2パターンがあります。
A. 菜の花の混ぜごはん(シンプル派)
一番手軽で、菜の花の香りをダイレクトに楽しめる方法です。
下ゆで: 塩を加えた熱湯で菜の花をさっとゆで(30秒〜1分程度)、冷水に取って色止めします。
カット: 水気をしっかり絞り、1cm幅に刻みます。
味付け: 刻んだ菜の花に、少量の出汁醤油や塩をまぶしておきます。
仕上げ: 炊きたてのご飯に、菜の花と白ごまをさっくり混ぜて完成。
B. 菜の花と炒り卵のご飯(彩り派)
黄色い卵を加えると、まるで「菜の花畑」のような見た目になります。
材料
緑の茎とつぼみ(春の香り)卵(炒り卵)黄色の花びら(甘みと彩り)しらす or 鮭
塩気と旨味のアクセント美味しく作るコツ:菜の花は「後混ぜ」にするのが鉄則です!
一緒に炊き込んでしまうと、せっかくの鮮やかな緑色が茶色く変色し、食感もベチャッとしてしまいます。
3. 選び方と保存のポイント
選び方: つぼみがきゅっと閉じていて、切り口がみずみずしいもの。
花が咲き始めると苦味が強くなり、茎も硬くなってしまいます。
保存法: 乾燥に弱いので、濡らしたキッチンペーパーで切り口を包み、ポリ袋に入れて立てて冷蔵庫へ。
2〜3日で使い切るのがベストです。
菜の花の苦味は、冬の間に眠っていた体をシャキッと目覚めさせてくれるような気がしますよね。
かきたま汁
ふわふわの卵が浮いた「かきたま汁」は、シンプルだからこそ奥が深く、ホッとする味わいですよね。
実は、きれいな「ふわふわ感」を出すにはちょっとしたコツがあります。濁りのない、プロのような仕上がりを目指すポイントをまとめました。
1. 失敗しない!ふわふわ「かきたま汁」の黄金手順
具材を煮込んだあと、最後に卵を入れるステップに集中しましょう。
材料(2人分)
だし汁: 400ml
卵: 1個(よく溶いておく)
調味料: 醤油 小さじ1、塩 少々(お好みでみりん少々)
水溶き片栗粉: 片栗粉 小さじ1 + 水 小さじ2
作り方
味付け: 鍋にだし汁を沸かし、醤油、塩で味を整えます。
【最重要】とろみをつける: 卵を入れる前に、水溶き片栗粉を加えてとろみをつけます。
なぜ?: とろみがついていると、卵が鍋の底に沈まず、表面でふわっと止まります。
温度を上げる: 再び沸騰して、ポコポコと泡立っている状態にします。
卵を流し入れる: 菜箸を伝わせるようにして、少しずつ「の」の字を書くように卵を回し入れます。
すぐ触らない: 卵を入れた直後は触らず、5〜10秒待ってから火を止め、軽く混ぜれば完成です。
2. 卵を「宝石」のように美しく仕上げる3つのコツ
白身をよく切る: 卵を溶くとき、白身のドロっとした部分が残らないよう、
箸で切るようにしっかり混ぜると、細かくきれいな糸状になります。
強火の状態で入れる: 温度が低いと卵が汁に溶け込んでしまい、濁ったスープになってしまいます。
逆回転で入れる: 汁を箸でぐるぐる回して対流を作り、その逆方向に卵を細く流し入れると、より繊細な羽のような卵になります。
3. おすすめのアレンジ具材
かきたま汁はどんな具材とも相性が良いです。
三つ葉・ネギ: 仕上げに散らすだけで香りが引き立ちます。
豆腐・わかめ: ボリュームが出て、朝ごはんにもぴったり。
カニカマ・えのき: 旨味がだしに溶け出して贅沢な味わいに。
生姜(おろし): 仕上げに加えると、体が芯から温まります。
都立入試も終わり、明日からはいよいよ学年末考査です。
最後の通知表は、①学期から③学期までの成績(評価)の合算での評定になりますので、
注意しましょう。
※③学期だけ頑張っても、年間の成績(評価)では三分の一程度です。
この一年間を振り返り、次年度に活かして欲しいと思います。
いかに、1学期から順調に学習を積み上げていくことができるかどうかが、
ポイントです。
先日、東京にも春一番が流れ込み、春の足音が聞こえ始めてきました。
春の便りとともに、9年生は春からの新たな一歩が決まりますように。
春らしい給食メニューで、気持ちも盛り上げて、明日からの学年末考査に
向けて、準備を進めましょう。
今日も、感謝の気持ちを忘れずに、生活しましょう。
記事 風見 一統