7年生 数学(教育実習生 研究授業)
- 公開日
- 2025/06/03
- 更新日
- 2025/06/03
できごと
教育実習生による数学の研究授業が行われました。課題は「正負の数を使って、平均を求める工夫を考える」こと。バレーボール選手6人の身長データを使い、通常の計算より簡単に平均を出す方法を探りました。
生徒はまず、基準となる身長を自分で決め、その差をもとに平均を求める方法に挑戦。どの値を基準にするか考えたあと、班ごとに意見を出し合い、代表生徒が電子黒板で自分の考えを発表しました。
後半では、負の数を使うことで計算がさらに簡単になることにも気づきました。生徒の対話や発表が活発に行われる中、実習生の先生も声掛けや個別支援など、これまでの実習の成果をしっかり発揮していました。
最後に、振り返りをタブレットで入力し、自分の学びを整理して授業を終えました。
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