本日の理科の授業では、「直列回路と並列回路における電流の大きさの変化」を調べる実験を行いました。生徒たちは電流計を用い、それぞれの回路で電流の流れ方がどのように変化するのかを確かめました。
　直列回路では、回路のどの位置で電流が変わるのか、または変わらないのかを測定し、並列回路では各枝に流れる電流を測定しながら、合流前後での総和を調べました。生徒たちは結果をもとに回路の仕組みについて理解を深めました。
　実際に測定を行うことで、教科書だけでは捉えにくい電流の動きを実感できたようです。これからの学習でも、身の回りの電気製品と照らし合わせながら、電気の性質についてさらに考えていけるといいなと感じました。
（写真は8年1組の授業の様子です。）