思春期は、自分自身をより深く理解し、自己認識が深まる時期です。本日の授業では、「自己形成とはどのようなことかを理解する」 ことを目標に学習を進めました。
　授業のはじめに、「自分の長所を書き出してみよう！」 という課題が出されました。しかし、自分のことなのに なかなか思いつかなかったり、照れくさく感じたりする生徒もいました。続いて、「グループの友達の長所を2つずつ付箋に書き出してみよう。」 という課題が出されました。今度は、すぐに思い浮かぶこともあれば、友達に伝えることに照れくささを感じる場面もありました。
　その後、教科書を使って 「思春期には自己認識が深まる」「よりよい自己形成のために」 というテーマについて理解を深めました。その中で、以前STEP UP教室でも取り上げられた「ジョハリの窓」 が紹介され、生徒たちは興味深そうに教員の説明に耳を傾けていました。
　自分自身を知り、他者との関わりの中で自己を形成していく大切さを実感できた授業でした。
（写真は、7年2組の授業の様子です。）