1月3日(金)校長雑感『箱根駅伝』
- 公開日
- 2025/01/03
- 更新日
- 2025/01/03
校長日記
お正月の風物詩としてもすっかり定着した箱根駅伝が、今年も青山学院大学の優勝で幕を下ろしました。正式名称を「東京箱根間往復大学駅伝競走」というこの大会は、今年で101回という歴史をもちます。
文字通り東京大手町と箱根芦ノ湖畔の往復10区間を、10人の各大学選手が襷(たすき)をつないで走る大会です。1人あたり20km超の距離を走るため、TV中継も往路・復路とも約7時間に及びます。
膝を痛めるまでは走るのが趣味だったこともあり、私も毎年観戦しています。昨年と今年は箱根でリアル応援もしてきました。私と妻は同じ大学ですが、娘たちは各出身校と別々の大学の応援をするのも楽しみです。
そんな私は例年、往路は選手と箱根に向かい、復路は選手と東京に帰ってくるような気分になります。そして、大手町のゴールと同時に「今年のお正月も終わり」と、気持ちを持切り替えるようにしています。
校長 武田幸雄