校長日記

11月26日(火)本日の授業風景(1)

公開日
2024/11/26
更新日
2024/11/26

校長日記

 7年3組・理科の授業の様子です。

 『身のまわりの現象』の学習で、新しい章『音の世界』に入りました。空気中では音源が振動することで、空気を振動させます。それが耳の鼓膜を振動させることにより、私たちはそれを音としてとらえます。

 本日は、そんな音の性質を調べる実験です。班で1つずつ、モノコードを用意しました。基本的には弦楽器と同じ構造で、木の箱に張った弦を弾くことで音が出ます。その弦の振動による音の大きさと高さを調べます。

 「弦を弾く強さを変える」「弦の長さを変える」「弦の張り方(強さ)を変える」の3パターンで弦を弾きます。実験の様子はChromebookで撮影しました。それをもとに次の授業では、音の大きさと弦の振動の様子との関係性や、振動数・振幅などを詳しく確認していきます。

                          校長 武田幸雄