校長日記

6月28日(月)本日の授業風景(2)

公開日
2021/06/28
更新日
2021/06/28

校長日記

 7年3組・国語の授業の様子です。

 「書く」活動に特化した小単元『体験に向き合い意味づける』に取り組んでいます。具体的には、随筆を書きます。その随筆を教科書では【体験に伴う感覚や思考、体験の意味などを自由にまとめた文章】と説明しています。

 そう言われると難しそうですが、日常生活の体験を書き記すのは作文と同じです。ただ、単元名にもあるように「自分にとってその体験が、どのような意味をもつのか」を読み手に伝えることが大切です。

 そのためには、効果的な表現を工夫したり、より適切な語句を用いたりする必要があります。「構想メモの作成→下書き→推敲→清書」という手順で書き進める中で、写真のように多くの人が国語辞典を使用していました。

                          校長 武田幸雄