6月2日(水)本日の授業風景(2)
- 公開日
- 2021/06/02
- 更新日
- 2021/06/02
校長日記
8年1組・理科の授業の様子です。
『動物のからだのつくりとはたらき』の学習で、特に「心臓」を取り上げていました。心臓は規則正しく拍動し、全身に血液を送り出すポンプの役割を果たしています。そのため、筋肉でできています。
ひととおり基礎知識を学んだ後、先生が用意してくださった豚の心臓(ハツ)を手にとって、実際に筋肉質である(固い)ことを確認しました。また、心臓を「ハート」の形で表現するのも、なんとなく理解できましたね。
さらに聴診器を使って、平常時と運動後の1分間の心拍数を調べてみました。「自分のからだが生きていること」を、実感できた瞬間でもありましたね。なお、豚の心臓に触れた後は念入りに手洗いをし、聴診器は必ず消毒をしてから使用しました。
校長 武田幸雄