1月30日(土)一週間を振り返って
- 公開日
- 2021/01/30
- 更新日
- 2021/01/30
校長日記
※ 写真は、今週の授業風景です。
一昨日(28日)都心にも雪が降りました。昼頃から降り始めたみぞれがあっという間に大粒の雪となり、一時は吹雪のように見えるほどでした。校庭や体育館の屋根がうっすら白くなる程度の積雪で済んだのは、幸いです。
そのようにまだまだ寒い日が続きますが、昨年6月の学校再開以来現在に至るまで、本校ではジャージ登校の生徒が大半です。振り返ってみれば、学校再開時にジャージ(体育着)登校を認めた最大の理由は、換気によってエアコンの効きが悪くなることを懸念した熱中症(暑さ)対策でした。
しかし、夏・秋が過ぎ冬本番となっても、そのジャージ登校が多くの生徒で習慣化しています。理由を尋ねると「ジャージの方が楽(らく)」「皆がジャージだから」「なんとなく」といった答えが返ってきます。
皮肉なことに、夏の暑さ対策で「それも、可」としたジャージ登校を続けながら、真冬の厳寒期になって「寒い」と訴える生徒もいます。学校でも適切な標準服と防寒着の着用を促しますが、ぜひご家庭でもご指導ください。
校長 武田幸雄