9月12日(月)本日の授業風景(2)
- 公開日
- 2022/09/12
- 更新日
- 2022/09/12
校長日記
7年1組・理科の授業の様子です。
『身のまわりの気体の性質』の学習です。「身のまわりの気体」というと、日常的に耳にする代表格は、酸素と二酸化炭素かもしれません。本日は、そのうち「二酸化炭素の性質」を調べる実験に取り組んでいます。
石灰石に薄い塩酸を加えると、二酸化炭素が発生します。その性質を利用して出てきた気体を3本の試験管に集めます。そして、石灰水の入っている試験管は石灰水の変化を調べ、他の2本では火をつけた線香を入れた時の火の変化や、BTB溶液を加えた時の色の変化を調べました。
それらは教科書に載っている手順どおりですが、さらに今回は「水を入れた試験管を振る前と後での水位の変化」も調べ、水位の上昇を確認しました。そして、それが何を意味しているのかを考察しました。
校長 武田幸雄