校長日記

9月2日(火)本日の授業風景(3)

公開日
2025/09/02
更新日
2025/09/02

校長日記

 7年2組・社会(歴史)の授業の様子です。


 『日本の成り立ちと倭の王権』の学習です。まだ「原始」と呼ばれる時代の歴史です。日本で国家が成立するに至った歴史を学びます。本日は、縄文時代と弥生時代の文化(比較)を取り上げていました。


 教科書には別々のページに、縄文時代のムラ(集落)と弥生時代のムラの暮らしを描いたイラストが掲載されています。それを見比べて、グループワークでどのような違いがあるかを考察しました。


 縄文時代の特徴の1つに「竪穴住居」が挙げられましたね。板橋区と練馬区の区境にある城北中央公園一帯は、栗原遺跡が発掘された場所です。復元された竪穴住居(奈良時代のもの)は、せっかく授業で学んだのですから一見の価値がありますよ。

                                         校長 武田幸雄