【献立】

牛乳　ゆかりごはん　和風たまご焼き　きりたんぽ汁　

12月最初の給食は「和食」です。卵焼きは月に1回程度給食で出ますが、子供たちからも人気でよく食べます。卵焼きには、鶏ひき肉、人参、じゃがいも、玉葱が入っています。「きりたんぽ」は、秋田県の郷土料理ですりつぶしたご飯を杉の串に巻いて炭火で焼いたものです。「きりたんぽ鍋」が有名で、鶏肉やごぼう、長ねぎなどを入れます。今日の給食では、鶏ガラでスープをとり、鶏肉、白菜、長ねぎ、豆腐などが入った具だくさんの汁に、オーブンで焼いたきりたんぽを入れて食べます。冬らしい体が温まるメニューです。2年生の教室で配膳を手伝っていると、きりたんぽを見ながら「これ、なぁに？」と聞いてくる子が何人も居ました。給食を通して、日本の食文化や郷土料理を伝えていけたらと思います。