学校日記

いざというときに備えて(避難訓練)

公開日
2025/11/18
更新日
2025/11/18

できごと









































今日の避難訓練では、年に1回の煙体験・消火器訓練・起震車体験がありました。

煙体験は全学年、消火器訓練は6年生、起震車体験は5・6年生が行いました。

煙体験では、火事の想定の煙ハウスに入り、出口を探す体験をしました。煙ハウスの中の様子を子供に聞いたところ、煙のせいで「前が見えない」「迷子になった」と言っていました。火事のときの煙の怖さ、避難の難しさを感じていました。

消火器訓練では、消防署の方に、消火器を使う「ピンを抜く」「ホースを外す」「発射する」の3つの手順を「ピン・ポン・パン」の合い言葉で教わりました。そして、実際に消火器を使って的に当て、消火の練習をしました。また消火する前に人を呼ぶこと、消火器で消火する火の5mから3mまでの距離に行かないといけないこと、危険だと感じたときには、自分の安全を優先することを教えていただきました。

起震車体験では、部屋を模した起震車の中で、実際の地震の揺れを体験しました。大きな地震が発生した想定で、震度7までの揺れを体験しました。

今日の体験を振り返って、いざというとき、どう動けばよいかを、一人一人が考え、安全に避難できるようになってほしいです。