校長あいさつ
校長あいさつ
板橋第二小学校 校長 小澤 裕行
板橋第二小学校のホームページをご覧いただき、ありがとうございます。
本校は、児童数191名(4月7日時点)7学級の小規模校です。1年生から6年生まで互いの名前を知り、休み時間も一緒に遊ぶ 温かな触れ合いの満ちた学校です。また、昨年度、保護者・地域の方々のご協力のもと、創立100周年を迎えることができました。本年度は新たな歴史のスタートとして101年目となります。
学校の歴史を紐解いてみると、遠い昔の時代から、人と物資を運び続けた中山道、川越街道、そして文明のシンボルとして登場してきた鉄道とに挟まれた要地、この板橋の地はまさに歴史と文化を刻んできました。板橋第二小学校は、このような由緒ある地に大正13年9月に誕生しました。昔、学校のある辺りは、こんもりとした雑木林で、一番の高台「上の台」と呼ばれていました。
現在も校舎の周りは緑が多く、眺めも素晴らしいものがあります。地域の方々からは、緑や花のあるきれいな学校と言われ親しまれています。校庭にはビオトープが二か所あり、四季を通じて、いろいろな生き物が集まってきます。また栽培活動等も盛んです。
このような教育資源を活用して、環境教育にも取り組んでいます。区内ではじめて、国連の「ユネスコスクール」に認定されました。更に学校から歩いて2、3分の場所には、恵まれた教育資源とも言える区役所、警察署、消防署、郵便局等、官公庁が多くあります。歩いて行ける鉄道の駅も3駅あります。
また、学力向上の面では、本年度から板橋区教育委員会研究奨励校として、今まで培ってきた読み解く力を基盤として、学びのエリアの学校(板橋第一中学校・板橋第六小学校・板橋第七小学校)で、児童自身が能動的に学びを進めることができるようになるため「自己で選択・決定・調整できる授業等による学力の定着・向上」をテーマにし共同研究に取り組んでいきます。また昨年度から東京都が推進する「小学校教科担任制等推進校」にも指定されています。
更に学校情報化優良校に認定され、タブレット端末導入時には「産・学・官連携実証研究校」としてタブレット端末を授業の中でどのように有効に活用するかを研究したり、現在も授業で、家庭学習で、校務で積極的に活用したり、保護者との連絡ツールとしてなど様々な場面でタブレット端末を積極的に活用しています。
どの子供にも、無限の可能性があります。全教職員で力を結集し、地域の皆様方、保護者の皆様方の御理解と御協力を得ながら、子供一人一人に誇りをもたせ、やればできるという思いや、困難に負けない強い心を育むとともに、どんな人間とも良好な人間関係を築くことのできる子、そして心身ともに健康な生活を心がける子供の育成に取り組んで参ります。
校長あいさつ
板橋第二小学校 校長 小澤 裕行
板橋第二小学校のホームページをご覧いただき、ありがとうございます。
本校は、児童数191名(4月7日時点)7学級の小規模校です。1年生から6年生まで互いの名前を知り、休み時間も一緒に遊ぶ 温かな触れ合いの満ちた学校です。また、昨年度、保護者・地域の方々のご協力のもと、創立100周年を迎えることができました。本年度は新たな歴史のスタートとして101年目となります。
学校の歴史を紐解いてみると、遠い昔の時代から、人と物資を運び続けた中山道、川越街道、そして文明のシンボルとして登場してきた鉄道とに挟まれた要地、この板橋の地はまさに歴史と文化を刻んできました。板橋第二小学校は、このような由緒ある地に大正13年9月に誕生しました。昔、学校のある辺りは、こんもりとした雑木林で、一番の高台「上の台」と呼ばれていました。
現在も校舎の周りは緑が多く、眺めも素晴らしいものがあります。地域の方々からは、緑や花のあるきれいな学校と言われ親しまれています。校庭にはビオトープが二か所あり、四季を通じて、いろいろな生き物が集まってきます。また栽培活動等も盛んです。
このような教育資源を活用して、環境教育にも取り組んでいます。区内ではじめて、国連の「ユネスコスクール」に認定されました。更に学校から歩いて2、3分の場所には、恵まれた教育資源とも言える区役所、警察署、消防署、郵便局等、官公庁が多くあります。歩いて行ける鉄道の駅も3駅あります。
また、学力向上の面では、本年度から板橋区教育委員会研究奨励校として、今まで培ってきた読み解く力を基盤として、学びのエリアの学校(板橋第一中学校・板橋第六小学校・板橋第七小学校)で、児童自身が能動的に学びを進めることができるようになるため「自己で選択・決定・調整できる授業等による学力の定着・向上」をテーマにし共同研究に取り組んでいきます。また昨年度から東京都が推進する「小学校教科担任制等推進校」にも指定されています。
更に学校情報化優良校に認定され、タブレット端末導入時には「産・学・官連携実証研究校」としてタブレット端末を授業の中でどのように有効に活用するかを研究したり、現在も授業で、家庭学習で、校務で積極的に活用したり、保護者との連絡ツールとしてなど様々な場面でタブレット端末を積極的に活用しています。
どの子供にも、無限の可能性があります。全教職員で力を結集し、地域の皆様方、保護者の皆様方の御理解と御協力を得ながら、子供一人一人に誇りをもたせ、やればできるという思いや、困難に負けない強い心を育むとともに、どんな人間とも良好な人間関係を築くことのできる子、そして心身ともに健康な生活を心がける子供の育成に取り組んで参ります。