クロムブックでチャレンジ
- 公開日
- 2021/07/09
- 更新日
- 2021/07/09
校長通信
6年生がクロムブックを使った21世紀型の授業にチャレンジしています。
今日は、次のような学習となっています。
教科は「総合的な学習の時間」です。
1.一人一人が興味のある国を選び、その国の良さを紹介するプレゼンテーション・スライドを作ります。
2.ある程度できあがったところで、友達のクロムブックとつながります。
3.ネットワークでつながった2人の友達に自分のプレゼンテーションを見てもらい、オンラインで助言をもらいます(イヤホンとマイクを使います)。
4.友達の助言をもらい、さらにスライドを直します。
5.後日、本発表を行います。
上の写真は2と3の場面です。
子どもたちはあらかじめ決められた2人の友達とネットワークでつながり、お互いのプレゼンテーションを見合って、オンラインで助言をしています。
しかし・・・
残念なことが起こりました。
ポケットWi-Fiの回線状況がすこぶる悪く、何度やってもつながらない。
つながったと思ったら、ネットワークが落ちる。
結局、自由にやりとりできた時間は少しでした。
子どもたちには、申し訳ないことをしました。
7月20日には、他校に先駆けて高速ネットワークが板一小に入ります。
2学期になりましたら、こんなことは起こらないでしょう。
いずれは、欠席した子どもも家庭から教室につながって、友達と協働学習ができるようになります。
そうなると、学ぶ場所は教室とは限りません。時には家庭から、時には図書館から、時にはオープンスペースから。
どこからでも先生や友達のクロムブックとつながって、自由に会話したり、ビデオ画面を共有したり、時にはノートも共有してみんなで書き込んだりできます。
まさに21世型ハイブリッド学習ができるようになりますね。