「書くこと」の大切さ
- 公開日
- 2021/02/01
- 更新日
- 2021/02/01
校長通信
板橋第三中学校の研究につながる研究として、本校でも「読み解く力」「書く力」の育成を図っています。
上記の動画は、先日行われた5年生「国語・テクノロジーの進歩について考えよう」の様子です。
5年生だけでなく、全ての教員が教材研究に取り組み、その成果を生かしてワークシートを作成しました。
子どもの興味を引くように、また見て分かるようなグラフを採り入れることで、自分の考えを表しやすくする工夫をしています。
子どもたちは一心不乱に自分の考えを書き込んでおり、ワークシートの書き込み欄では足らないほどでした。
5年生のレベルとしては、非常に高い「学力」だと感じました。
その後、自分の書いたワークシートを元に3〜4人で情報を共有し、最後にクラス全体で報告しました。
「書くこと」は自分の考えをまとめたり、考え直したりする重要な活動です。
そのためには、もちろん「書きたい」「表現したい」と思わせるだけの教材を準備しなければなりません。
今後、スマートフォンやパソコンがますます身近な物になったとしても、「書くこと」こそ学習の基本であることを再確認しました。