学校日記

学校の状況について

公開日
2022/02/08
更新日
2022/02/08

校長通信

毎朝のように「陽性」の連絡があります。
なかでも、ご兄弟がいるご家庭では、次々と感染するケースが多発しています。

さて、現在、陽性と判定されている児童が特定のクラスに集中しているわけではありません。
そういう意味では、クラスターの疑いは少ないのですが、逆に言えば、学級閉鎖や学年閉鎖で押さえ込むこともできない状況です。

なお、学級閉鎖と判断する基準は以下の通りです。

1.複数の陽性者同士の発症時期が近いか。
2.複数の陽性者同士の座席が近いか。
3.学習の際、一緒の活動が15分程度あったか。
4.休み時間や自宅に帰ってから、一緒に遊ぶことが多い友人同士か。
5.上記に該当する人数が、学級内にどの程度いるか。

5については概ね4〜5人、場合によっては3人で学級閉鎖にすることがあります。
現在、2つのクラスで学級閉鎖を行っていますが、徐々に上記に該当する人数が増える可能性があり、学級閉鎖に踏み切りました。

板橋区全体でも学級閉鎖が毎日増えてきています。
幸い、無症状だったり、1両日で発熱等の症状が収まるケースが多いので、体調の悪化はほとんどないようです。

少しずつ東京都の感染者が収束の方向に向かっているようにも思います。
クロムブックが使えるようになるかどうかも含めて、もう少し、お時間をください。