学校日記

10月13日 秋に咲く桜と、子どもたちの小さな発見

公開日
2026/10/13
更新日
2026/10/13

校長日記

 中休み、4年生の子が「校長先生、桜が咲きました!」と嬉しそうに教えてくれました。さっそく見に行くと、木の幹や枝に、淡いピンク色の小さな花が咲いていました。

 この桜は、蓮根小学校の創立50周年を記念して植えられた「ジュウガツザクラ(十月桜)」です。秋にも花を咲かせる珍しい桜で、今年70周年を迎える本校の歴史を、静かに見守ってきた大切な記念樹です。

 すると、今度は1年生が「校長先生、ここにも!」「こっちにも咲いているよ!」と、次々に花を見つけて教えてくれました。小さな花びらを手のひらにのせて、嬉しそうに見せてくれる子もいました。

 その後も、子どもたちとの楽しい時間は続きます。自分で作った「妖怪図鑑」を見せてくれる子。ページをめくると、想像力いっぱいの妖怪たちが描かれていました。また、思い出池では、蓮の花の下に本当に蓮根があるのか、気になっている子もいました。

 「見つけた!」「見て!」「どうしてだろう?」子どもたちの毎日は、発見と不思議でいっぱいです。そして、その一つ一つを私に伝えようとしてくれることが、何より嬉しく感じられました。

 創立50周年の記念樹が、70周年の秋に咲かせた小さな花。

 その花を見つけた子どもたちの笑顔とともに、心に残る、温かな中休みとなりました。