学校日記

6月20日(土) 道徳授業地区公開講座 命の授業 大谷貴子さん講演会

公開日
2026/06/20
更新日
2026/06/20

校長日記

 6月18日から20日までの3日間、学校公開を実施いたしました。お忙しい中、多くの保護者や地域の皆様にご来校いただき、誠にありがとうございました。授業や学校生活の様子を通して、子どもたちの頑張りや成長、そして蓮根小学校のよさを感じていただけていたらうれしく思います。

 学校公開最終日の6月20日には、道徳授業地区公開講座の一環として、6年生と保護者の皆様を対象に「命の授業」を実施しました。講師としてお招きしたのは、白血病を経験され、骨髄移植によって命をつながれた大谷貴子さんです。

 今回の学習は、道徳科における「生命の尊さ」の価値項目を踏まえ、自分の命や他者の命について深く考えることを目的として行いました。

 大谷さんは、ご自身の闘病体験や骨髄移植を受けた当時の思い、支えてくださった方々への感謝、そして命をあきらめずに生きることの大切さについて、子どもたちに分かりやすく語ってくださいました。

 また、本校PTA会長の中村裕宇さんにもご登壇いただき、骨髄ドナーとしての体験をお話しいただきました。実際にドナーとなり命をつなぐ行動をされた中村会長のお話は、子どもたちにとって大変貴重な学びとなりました。

 講演後の質疑応答では、多くの子どもたちが積極的に手を挙げ、大谷さんに質問をしていました。大谷さんは一つ一つの質問に丁寧に耳を傾け、分かりやすく答えてくださいました。また、その様子を見守る中村会長の温かなまなざしも印象的でした。会場全体が命について考え、語り合う温かな対話の場となりました。

 今回の講演を通して、子どもたちは命が決して当たり前のものではなく、多くの人に支えられていること、そして自分自身も誰かの命や人生を支える存在になれることを学びました。

 未来を担う子どもたちにとって、命について本気で考える時間は何より大切な学びです。大谷貴子さん、中村裕宇さん、そしてご参加いただいた保護者の皆様に心より感謝申し上げます。

 今後も蓮根小学校では、自分自身の命も他者の命も大切にできる子どもたちの育成を目指し、教育活動を進めてまいります。