5月7日(火)本日の授業風景(2)
7年2組・道徳の時間の様子です。
【よりよく生きる喜び】をテーマに、教科書の読み物『挫折から希望へ』を使用しています。12歳でデビューし「天才少女」と呼ばれたバイオリニストの千住真理子さんは、十代後半で大きな壁にぶつかります。 自暴自棄になった千住さんは「死んでしまいたい」とさえ思います。しかし、父親の「ダイヤも磨き続けなければ光らない」という言葉や、ホスピス訪問で末期がんの患者さんから言われた「千住さんの演奏を聴いて、生きていて良かったと思った」という言葉に、また前を向くのでした。 授業では、自分の弱さに負けた経験を振り返ったり、今自分が抱えている課題を考えたりしました。そして、弱さや課題を克服するための方法を班の友達とも共有し、自分なりの考えをまとめました。 校長 武田幸雄 |
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