6月12日(月)本日の授業風景後日7年生は、外部講師の方をお招きして国際理解教育に取り組みます。それにつなげる授業として、教科書より『違いを乗り越えて』という読み物を使用し、多文化を理解することの大切さについて考えました。 【写真・中】8年4組・道徳の時間の様子です。 「思いやり・感謝」をテーマに、教科書の『名乗り出なかった友』という読み物を使用しています。善行をあえて名乗り出なかった中学生の姿を通して、自分の身近にある「さりげない優しさ」を振り返りました。 【写真・下】9年3・4組 英語(少人数)の授業の様子です。 Unit-2の『 Read and Think 』の学習です。単元名のとおり、少し長い英文を読み解きます。先生の後に続けて読んだり、友達と役割分担したペア読みをしたりと変化をつけて、読解に励んでいました。 校長 武田幸雄 6月12日(月)全校朝礼(Meet)校長講話今度の日曜日は「父の日」です。 私も例年この時期、すでに独立している2人の娘から未だに「何か欲しいプレゼント、ある?」と聞かれます。そして、「何もいらないよ」と答えて「それだと困る」と返され、「じゃあ、何でもいいよ」と言うと「それが一番困る」と嫌な顔をされるのも恒例化しています。 5月の「母の日」から「父の日」と続く約1ヶ月間は、いつも以上に「母・父」という字を目にする、いわば「親の日」月間と言えるかもしれません。 そのせいか、私もつい【親】というものについて考えさせられます。私にとって【親】である亡き父や90歳になった母について。娘にとって【親】である自分自身について。そして、皆さんにとって【親】である保護者の皆様について…。 さて、【親】とはどういう存在なのでしょう? ここからは、皆さんの語彙力向上も兼ねたKMT(校長ミーニングタイム)とします。 ※ 続きは、下の『おりたたみ記事』をクリックしてください。 6月11日(日)今週の予定(6/12〜17)
※ 写真は、先週の授業風景です。
6月12日(月)【通常授業】全校朝礼 13日(火)【通常授業】 14日(水)【通常授業】都・学力調査(7年) (部活再登校) 15日(木)【通常授業】 16日(金)【通常授業】 17日(土)【土曜授業】(特別時間割) ★ ★ ★ ★ ★ ※14日(水)で期末考査1週間前となるため、公式戦等を控えている部以外は活動が中止となります。 ※17日(土)の時間割等は、別途配付のプリントをご参照ください。 校長 武田幸雄 6月10日(土)1週間を振り返って
※ 写真は、今週の授業風景です。
一昨日の運動会には、平日にもかかわらず大勢の保護者の皆様にご参観いただき、有り難うございました。その際にいただいた温かい拍手やご声援は、生徒だけでなく私たち教職員にとっても大きな励みになりました。 また、延期されたことによりご参観がかなわなかった保護者の皆様には、改めてお詫び申し上げます。同時に、当日の学校HP記事『校長は見た!』シリーズで、少しでも雰囲気をお感じいただけたなら幸いです。 さて、そのように盛り上がった運動会ですが、気がつけば来週14日(水)には期末考査1週間前となります。今年度より1学期中間考査がなくなった分、例年より期末考査の日程も前倒しされています。 特に7年生にとっては、通常は5教科で実施する中間考査を経験していません。つまり、中学校で初めて経験する定期考査が、9教科実施ということです。計画的に学習に取り組むよう、ご家庭でもご助言ください。 校長 武田幸雄 6月9日(金)本日の授業風景(3)
7年2組・理科の授業の様子です。
『身のまわりの物質とその性質』の学習で「白い粉末の区別」について実験を行っていました。ただし、厳密に言うと「実験を行うための基礎技能を身につけている」ところでした。今回に限らず理科の実験では、物質を加熱することがあります。その際に必要な器具が、ガスバーナーです。 本日は、そのガスバーナーの使い方を習得しています。動画で使い方の手順を確認したりした後、実際に火をつけようとした時、多くの人がある「壁」に直面しました。それは「マッチが擦れない」ということです。 小学校では理科の実験でカセットコンロを使うようになり、ますますマッチに触れる機会がなくなったそうです。近い将来、多くの小中学生が童話『マッチ売りの少女』を理解できなくなる日がくるのでしょうか。 校長 武田幸雄 6月9日(金)本日の授業風景(2)
9年3組・保健体育の授業の様子です。
運動会も終わり、本日より教育実習生が本格的に授業を受け持っています。取り組んでいるのは『走り幅跳び』です。単純に字面だけ見ると『走り幅跳び』は遠くへ、『走り高跳び』は高く跳ぶ競技と言えます。 それは間違っていませんが、幅跳びで遠くへ跳ぶためには「高さ」も必要になってきます。そのため、高く跳ぶ感覚を養う練習に取り組んでいました。体育館フロアには、跳び箱やエバーマットが置かれています。 跳び箱を踏み台にして高くジャンプすることで、遠くに跳べることを体感できます。跳び箱との高さ、エバーマットの厚さ、跳び箱とエバーマットの距離など、適性に合わせて4種の練習エリアがあります。さらに今後は、踏み切り用のロイター板も使うなどの工夫も加えていくそうです。 校長 武田幸雄 6月9日(金)本日の授業風景(1)
8年1・2組 英語(少人数)の授業の様子です。
Unit-2の学習で接続詞 because を用いて「(なぜなら)…だから」と理由を表す言い回しの習得が授業のめあてでした。ワークシートには、matches(マッチ)flashlight(懐中電灯)等の14のモノが載っています。 それらの中から、もし無人島に持って行くなら何を持って行くかを3つ選び、I will take the can because I can keep water in it.(私は中に水を入れておけるから缶を持っていく)のように理由とともに英文で答えます。まずは自力解決で、その後は集団解決で班の意見をまとめました。 候補のモノの中には、yo-yo(ヨーヨー)など一見すると「何のために?」と思えるようなモノもあります。その中の1つ bat(バット)を選んだ班の理由は、果物を木から落とすためだそうです。納得できました。 校長 武田幸雄 6月3日(土)校長は見た!運動会(17)
今年度の運動会が、無事に終わりました。
各学年の優勝は、7年生=2組、8年生=1組、9年生=1組でした。 ただし、勝敗や順位に関係なく、全校生徒が全力を尽くし、何より心から楽しんだ運動会だったように思います。そして、何より生徒の皆さんが実感しているとおり「東京で1番」の運動会だったと思います。 平日にもかかわらずご参観いただいた保護者の皆様、どうも有り難うございました。また、本日も含め練習期間よりお騒がせした近隣の皆様、改めてお詫び申し上げますとともに、ご協力に心より感謝申し上げます。 6月3日(土)校長は見た!運動会(16)この『組ダンス』は、6年前に『組体操』に替わる種目として導入しました。『組体操』のように2人組→3人組→5人組→7人組と、集団に変化をもたせるように企画したダンスです。 かつての『組体操』と同様、9年生男子種目として始まった『組ダンス』も、今や学年や性別に関係なく全校生徒が共に取り組む種目に発展しました。BGMは、ケツメイシの『カラーバリエーション』です。曲名からもわかるように、まさに本校の「多様性」を象徴するような種目です。 6月3日(土)校長は見た!運動会(15)保健体育の授業で計測した50m走の記録上位者を中心に、各学年・クラスで出場者を決めました。本校の運動会種目は「より楽しく」を重視していますが、この種目は純粋に「より速く」を追求しています。 スタートの号砲からゴールを知らせる号砲まで、あっという間の時間です。その間、歓声や悲鳴、拍手が鳴り止むことはありませんでした。まさに手に汗握るレース展開が繰り広げられました。 6月3日(土)校長は見た!運動会(14)各クラスとも中学校最後の運動会にかける思いは熱く、走順はもちろん、バトンパスのタイミングのとり方、テイクオーバーゾーン内でバトンを受け取る位置など、担任の先生も一緒になって作戦を練り練習を重ねてきました。そのぶん、勝利したときの喜びもひとしおでしたね。 6月3日(土)校長は見た!運動会(13)7年生にとってこの運動会は、中学校に入って最初に体験する大きな学校行事です。クラスで走順など作戦を練ったり、保体の授業で練習したりして迎えた本番。クラスの絆が一段と堅固になったのではないでしょか。 6月3日(土)校長は見た!運動会(12)今週の朝礼で生徒にも話しましたが、本校では多くの運動会種目や行進で求める「より速く、より強く、より揃えて」以上に「より楽しく、多様性を認めて」を大事にしています。 こうしたチャレンジ種目の導入もその表れであると同時に、今年度より本校の取り組んでいる「誰1人生徒を取り残さないプロジェクト(DSTP)」の一環でもあります。 6月3日(土)校長は見た!運動会(11)昨年度までの種目『100m走』は例年立候補者が少なく、じゃんけん等で負けてやむを得ず出場している生徒もいました。そこで、今年度は思い切って「走る」から「投げる」へと発想を変えた種目を導入しました。 6月3日(土)校長は見た!運動会(10)『ペアチャレンジ走』との違いは、最後の1文字「走」と「投」の違いです。これまでの種目100m走に替えて今年度より新たに導入した種目です。「投」の字が示すとおり、運動会では珍しい「投てき種目」です。 ペアですから2人1組になり、フライングディスク・ハンドボール・ジャベリックの3種を投げて、机に置かれた6本のペットボトルを倒します。ジャベリックとは、ロケットのような形をした投てき物です。 6月3日(土)校長は見た!運動会(9)クラス全員がバトンをつなぐリレー種目です。個の走力もさることながら、リレーはバトンパスが勝敗に大きく関わります。例えば、各クラス34人が走ったとすると、バトンパスは33回行われます。 つまり、単純計算でバトンパス1回につき0.5秒ロスするだけで、全体で16秒以上ロスタイムが生じることになります。距離にしてトラック半周分、つまり1人分の差がつくことになるので勝負の大きなポイントです。 6月3日(土)校長は見た!運動会(8)先程の『ソロ』と同様、この『ペア』も後半の逆転劇が見られます。特に、最後の「コーンによるお手玉キャッチ」では、投げる側のコントロールと受ける側の角度が合わず、苦労しているペアも見受けられました。 6月3日(土)校長は見た!運動会(7)「棒2本」「麻袋」「スチール一輪車」と、引き当てたカードも勝敗の行方を左右しそうです。最後に、1人がお手玉を投げ、1人がコーンでキャッチしてからゴールを目指します。 6月3日(土)校長は見た!運動会(6)先ほどの「ソロ」に対して「ペア」で行う障害物走です。まず、フラフープの中に2人一緒に入って走ります。 次にカードを引いて、そこに指定された方法でボールを運びます。 6月3日(土)校長は見た!運動会(5)前の記事で「後半のチャレンジで順位が入れ替わる」といった解説をしました。その最後の麻袋チャレンジでは、ゴールと同時に倒れ込む人もいます。楽しみながらも、最後まで真剣勝負です。 |
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