5月15日(水)本日の授業風景(3)
9年4組・理科の授業の様子です。
『太陽の1日の動き』の学習です。すでに小学校でも「太陽は東から出て南の高いところを通り、西へ沈む」という学習はしています。ただし、厳密には「地上から見ると、そう動いて見える」ということです。 そんな太陽の1日の動きを観察し、その特徴を調べます。すでに2階テラスには、方位を合わせた透明半球が固定されています。そこにあてたサインペンの影が円の中心にくるようにして、太陽に位置を記録しました。 そこには印だけでなく、記録した時刻も記入しておきます。本日同じ観察に取り組んだクラスが協力したり、授業のない時間帯は先生が記録してくださったりしました。そのようにしてつけた点を線で結び、結んだ線が透明半球の縁と交わったところが何を意味するのかを考えました。 校長 武田幸雄 |
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