5月14日(火)本日の授業風景(3)
9年3・4組 数学(少人数)の授業の様子です。
『式の計算の利用』の学習です。次の授業で発展的な証明問題に取り組むため、この時間は8年生の学習も含め今までに学習した内容の確認を兼ねて演習に取り組んでいました。例えば、次のような問題もあります。 【3つの連続した偶数で、最も大きい偶数の2乗から残りの2つの積をひいた差が100となった。この3つの連続した偶数を求めなさい】 こうした問題では、まず【3つの連続した偶数】や【最も大きい偶数の2乗】【残りの2つの積】等の意味を読み解かなければなりません。 その上で、問題のキーワードである【偶数】や【連続した偶数】を文字式でどう表すのかを考え、求められる値を導く式を立てます。RS(リーディング・スキル=教科書を読み解く力)の必要性を実感できますね。 校長 武田幸雄 |
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