3月全校朝礼

【校長講話(抜粋)】
 今週は楽しみな合唱祭があります。体育祭やコンクールのように他のクラスと競い合うのもいいですが、学年で心を一つにして聴く人にその心を届ける学年の合唱はまた違った素晴らしさがあると思います。
 あっという間に一年間のまとめの時期です。学校全体で見るとこの一年間は、生徒が自分たちで考え行動できるようになった一年間だったと評価しています。生徒会や専門委員会の活動をはじめ、行事やクラスの係、授業の受け方など、落ち着いて、そして積極的で、意欲的だったのではないでしょうか。地域の方や他校の先生に胸を張って「うちの生徒はいい子たちですよ」と胸を張って言えるそんな生徒に育ちました。
 コロナの5類移行を受け、様々な活動ができました。コロナの影響はこの5月までの間、約3年2ヶ月、7年生のみなさんは3年生の3月から、8年生は4年生、9年生は5年生の3月から、それ以前の先輩たちがやってきたような活動ができませんでした。コロナが明けたからといって、まったく前と同じに戻すということでなく、今の時代にあった形に変えて実施してきました。合唱祭もその一つだと思います。
 今年の卒業式は7、8年生も出席します。卒業生たちは後輩たちに何を伝えてくれるのでしょうか。それは卒業生代表が話す答辞だけではなく、感情を込めて歌う合唱であったり、入隊場の姿であったり、起立や礼といった所作であったりすると思います。そしてなんといっても卒業証書をもらうときのりりしい姿は後輩の印象に残ることと思います。
 人生の節目にお世話になった方に感謝の気持ちを伝えたいという人もいると思います。皆さんは感謝の気持ちって何歳ぐらいから芽生えましたか?1歳?、3歳?、5歳?、9歳ぐらい?、12歳?、「感謝の気持ち」というものは人間的に成長してこないと生まれてこない感情です。先日、STEP UP教室けやきの授業を見に行ったときに、その「感謝」の気持ちを伝えている9年生の姿を見て、大きく成長したなと嬉しくなりました。
 学校のホームページのトップ画面の一番上に「感動と感謝」と載せています。3月はたくさんの感動と感謝があるといいなと思います。

【表彰】
・日本語教室に通っている8年生生徒が板橋区の日本語スピーチコンテストでいただいた「観客賞」の表彰状の伝達を行いました。
・ITABASHI高島平ボランティアワークショップから、活動したメンバー(7年生2名、8年生6名、9年生4名)に「豊かな心」と題した賞状が贈られました。
・区作品展に出品した生徒に賞状が贈られました。
・「図書館を使った調べる学習コンクール」全国コンクール審査の結果で、本校7年生生徒の作品「クラゲは足がなくても泳げるか」が中学生の部でが佳作をいただきました。

(写真は生活委員の指示で整列する生徒の様子と各種賞状です。)
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学校行事
3/7 専門委員会・中央委員会
3/8 合唱祭
3/11 生徒朝礼

学校経営方針

授業改善推進プラン

学校評価(アンケート結果)

生活のきまり

学校だより

7学年より

配布物(学年だよりなど)

お知らせ

高島平地区小地域ネットワークより

旧PTAより