7年理科
- 公開日
- 2021/10/28
- 更新日
- 2021/10/28
できごと
今日は「安全にアンモニアを発生させ、性質を確かめる」という目標で実験を行いました。試験管に入った水酸化カルシウムまたは水酸化ナトリウムに塩化アンモニウムを加えると、アンモニアが発生します。水に溶けやすいので水を4〜5滴加え、「上方置換法」で集めます。気体が集まったかどうかの確認は「におい」で判断します。
水の入ったビーカーに入れたときと、空気が入った試験管のときではどう違うかなどを観察しました。また、炎の消えた線香を入れたときの様子、水に濡らしたリトマス紙を入れたときの様子も観察しました。リトマス紙が青色が変わった理由を考え、アンモニアがアルカリ性だと考察でまとめました。
班で協力して実験の目的をしっかり達成できた授業でした。思うような結果を得られなかった班には、大成功だった班の結果が共有されました。
(写真は7年1組の様子です。)