生活のきまり

生活のきまり

生徒会が主体的に「校則の見直し」の取組をしています。生徒の自治を尊重し、考える力と判断する力を養うようにしています。

 何のために設けられているきまりなのか、生徒がその意図を理解して自主的に校則を守るよう指導しています。

 校則を見直すに当たっては、アンケートの実施や学級での議論、生徒会やコミュニティ・スクール委員会で意見を聴取して毎年定期的に見直しを図っています。

生活のきまり(R070401)

SNS高二中ルール「たかねっと」(R070311)


校則の見直しについて

 令和4年6月に「こども基本法」が制定され(令和5年4月施行)、子どもの権利擁護や意見を表明する機会の確保が法的に定められました。また令和4年12月改定の「生徒指導提要」には、校則に関して「児童・生徒の参画」という項目が新たに加わりました。

 校則の見直しをするに当たっては、児童・生徒の他、保護者や地域住民などの学校関係者からの意見も聴取した上で定めていくことが望ましいとの記載があります。

【例年の基本的な手順】
7月 「生活のきまり」について生徒・保護者にアンケートを実施
8月 集計結果を教職員に周知
9月 生活指導部会での検討、企画委員会での検討
10月 生活指導部会、企画委員会、職員会議での検討
11月 生活指導部会、企画委員会、職員会議での検討
12月 SNS高二中ルール「たかねっと」についてアンケートを実施
1月 「いたばし学級活動の日」に各クラスでアンケート結果をもとにした話し合いを実施

2月 生活委員会で検討し、中央委員会へ提案

3月 新しい「生活のきまり」「たかねっと」の施行