2月17日(金)給食
- 公開日
- 2023/02/21
- 更新日
- 2023/02/21
給食献立
〜鯖を読む〜
鯖を使った慣用句に「鯖を読む」というものがあります。意味は都合のいいように、数や年齢、体重をごまかすこと。
現在のような冷凍技術がなかった江戸時代、鯖は腐りやすいため、水揚げした鯖を出荷する時に急いで数えていました。すると、数えた数と実際の数が合わない。これに由来し「鯖を読む」という言葉が生まれました。もとは、数え間違いを意味する言葉でしたが、次第に現在の意味に変わっていきました。
冷蔵・冷凍設備や流通が整った現在は、鯖は、低温・短時間で私たちのもとへ届くようになりました。
<今日の献立>
鶏ごぼうご飯 鯖の韓国風焼き ワカメスープ フルーツヨーグルト 牛乳
<主な食材の産地>
玉葱【北海道】 ごぼう・にんにく・鶏肉【群馬県】 小松菜【茨城県】 豚肉【埼玉県・群馬県】 人参・長葱【千葉県】 生姜【高知県】 さやいんげん【沖縄県】 冷凍豆腐・干し椎茸・みかん缶・りんご缶【国産】 鯖【ノルウェー】
<おしゃもじクイズ>
日本海で獲れた鯖を京都へ運ぶ「鯖街道」と呼ばれる道があります。その出発点は、現在の何県でしょうか?
1)富山県 2)石川県 3)福井県