8年生の国語の授業では、「論説文」の単元でディベートの準備を進めています。先日、生徒たちに12個の論題が提示され、それぞれ賛成か反対かの意思表明を行いました。その中から、以下の4つの論題を紹介します。
•「日本でも、中学生のSNSの利用を禁止すべきだ。」
　中学生自身の生活に直結するテーマで、賛否が大きく分かれそうです。
•「中学校の校則は全面廃止すべきだ。」
　校則は中学生にとって身近な話題で、議論が盛り上がること間違いなし！
•「運動会での順位付けはやめるべきだ。」
　学校行事がテーマのため、賛否が分かれやすく、白熱した議論になるでしょう。
•「日本は高校一年生から選挙権を認めるべきだ。」
　自分たちの将来を考えるきっかけとなる論題です。

　生徒たちは、自分の意見を裏付ける根拠をまとめるため、インターネットなどを活用して資料を調べています。ディベートでは、相手からの反論があるため、本番を見据えてその反論を想定したうえで意見を組み立てる必要があります。
　根拠を明確に示し、説得力のある意見を述べられるよう、これからも学習を深めていきます。
（写真は8年3組の授業の様子です。）